甘かったが、いまのところは個人シナリオのフェーズ3の段階で、メインシナリオは崩れていない

104.8アッパーで未明にショートしたドル円は、

東京タイム前にロスカットにあい、スクエア。

20pipsほど下に取れた時に半分ほど利食いし、残りを同値にロスカットを引き下げて就寝すると

朝には切られていた。

30m 1h と順調に下に割っていた200SMAが昨日の欧州勢が4時間足ではぶつかりはしたものの下には割り込めないまま、米時間反転ぎみから、やはり、東京勢はニワトリトレードで、
ほぼ全戻し状態である。

東京ランチタイムあたりに至っては、買いを加速させるために50年債が発行されるなどいう報道があり、それを財務省が否定する、のような、またも一般人には全く関係ないところで、
捏造や風説の流布によって相場が荒れる展開である。

まあ、前日に既述しているが、こちらの今週のもともとのシナリオは

1 まず円高で円安勢焦る
2 円安に戻る
3 戻り切らずに再下落
4 日銀で下落加速の円安わっしょい祭り終了

という見立てなので、まだシナリオは崩れていない。

このシナリオが崩れるとすれば、
ドル円が106.8円あたりを超え、107円をうかがうまでに伸びる場合である。

こちらが本日レートを見たときは、すでにドル円は106.5アッパーから下落がはじまり106を再び割った段階で、

50年債→財務省否定

という、プロレスのワンセットが終了した後だった。

レートはもともとこちらが戻りのメドとみていた105ミドルを抜けた後から再びそこに近づいているとみて、

106円ちょい超えで、またもショート。

現在はシナリオにおける3の段階とみている。

FOMCが妙なことにならないとよいが…。

ポジション
USD/JPY S 106.017