自ら作った押しを自らで割るマッド欧州と、動意のない時間からドル円を買うマッド本邦個人投資家

ドル円は、東京が作った102.8の高値(どれだけアホか…)を頭に
欧州勢にぐいぐい下に押され続けている。

一端19時あたりに102円ミドルあたりで反発するも
それを再び割ってくるマッチポンプのマッド欧州。

この時間あたりで安値をバックにドル円を買っていたものは
東京時間の0時あたりに下を割られ
本日は完全に午前10時以降にあたりからドル円を買っていた連中は
根こそぎアゲインストに追い込まれた。

ただ、この時間にあっても102円ミドルで攻防しているということは
この時間にもドル円を買う勢力がいるということである。

それはほかでもない我が国の個人投資家たちであると思う。

まあ、こちらもドル円ロングを入れてはいるが
こんな時間からドル円の買いなどいれられはしない。

しかし、我らがミセスワタナベは違う。

一般の我が国個人投資家は、
夜になればすで仕事終わりで、
夜半のひと稼ぎいう感じである。

その個人投資家が取るポジションはなにか。

逆張りである。

102.5あたりを割ったところで、値頃感から逆張りしていく。

しかし、そのトレードに売りで損切りを狙ってぶつけてくるのが
欧州のクズどもである。

そうして、また日本人投資家は損切りされ、
欧州勢は肥え太る。

ただ、本日は米勢がおらず欧州勢のみで我が国の個人投資家にぶつかってくる。
資金量は大きいだろうが
我が国の個人投資家の資金量も、ひとつひとつは小さくとも
大きく合わされば巨大なものとなる。

そこでぶつかりあったとき勝つのはどちらか

本日は意外と我が国の個人投資課税が踏ん張るように思う。

それは米勢の資金量がないだけ、しのげる可能性があるからである。

だから、こちらもドル買い方向で逆張りになっている。

米勢が休場の本日であっても
欧州グリード勢に押され、ドル円買いの我が国の個人投資家が敗れるならば

もうドル円は下がっていくしかない。