雇用統計は予想を下振れる、と予測する。

本日の雇用統計は、予想を下振れると予測する。

理由はチャートの見た目のみである。

ただ本日の値動きについては、相当に自信がある。

そもそもドル円の上昇の力が弱い。

これは事前に情報を察知した人間が、少しずつドル売りを積んでいるからだと推測する。

その動きは、一見わかりにくい。

あからさまにわかってしまうとレートが下に跳ねてしまうから
わかりやすければ、逆にまずいのである。

だから、レンジの下限ではあえて買ったりして
107を超えて見せたりもする(どんだけクズだよこいつらは、という感じだが…)
超短期では、なんだかレンジでわからない、というような動きを演出したりもする。

それもチャートを見ていると、ありありと感じ取れる。

いまポジションがショートに積まれ続けている、という
その根拠は、また機会があれば詳述したいとは思う。

ともかく、いまはひっそりとドル売りのポジションが積み増しされている。

いまひっそりとドル売りを進めているクズども(事前情報を得ている輩ども)は

雇用統計の結果から大きく下に飛んだところでの利食いを狙っているのであろう。

いくらインサイダーのクズとはいえども
市場参加者の値動きまでは予想できない。

しかし、本日の雇用統計の結果がもしも予想より悪ければ
ドル円は瞬間的には下に引っ張られていくことくらいはわかるだろう。

その後の動きは、もちろんわからない。

がゆえに、現在のインサイダークズどもは初動の下落を狙っている。

ただ、指標結果が悪いとなれば、瞬間的下に走る
というのは、バカでもわかる瞬間の動意である。

いまインサイダーを得ているクズどもは、それを狙っている。

だから、ドル円などは上値が重く、
じりじりとした動きなのだろう、と個人的には思っている。

これが予想を上振れであったなら

いまの相場はフェアにポジション調整が進められているだけ、ということになろう。

しかし、そんなことはないとみる。

為替は世界中があらゆる頭脳を駆使して、相手を出し抜こうとしてる。

この鉄火場において、ばれなければ何をしてもよい
と思っているクズどもは、必ず潜んでいる。

そんなクズどもがいま密やかにドルを売っている。

チャートを見ていると、そんな動きが見て取れる。

だから、本日の雇用統計は予想を下ぶれる、と予測する。

これがはずれるなら、私が見ていたチャートの動きはすべて幻覚である。