ドル円、クロス円、ドルストレート、オールショート

本日は、クロス円売り、ドルストレート売り、ドル円売り

とオールショートの戦略から
ドル円、ユーロ円、ユーロドルともショートするというトレードは、
なんとか奏功してくれた。

あらかたトレーディングし、各通貨それぞれ回転させ
総計200〜200pipsほどは利益が取れたので、は
後のポジションはホールドしおく。

いまあるポジションはドル円ショートのみホールドし
いまいち踏ん張りがない1.137でのユーロドルのロングは決済した。

ここからユーロドルのショートとユーロ円のショートをホールドすることにした。

ドル円を108.83あたりで売り増し
ユーロ円は、123.89あたりでショート
ユーロドルは、1.1390あたりでショートである。


本日も円高方向は継続するとみているが

本日の見立ては、ドル円がレンジ気味で下値は追わず
ユーロドルも下落ながら、いまいちな勢いがない
といった状況ながら、このドル円とユーロドルの掛け合わせによって
ユーロ円が下落する、というイメージである。

本日もドル円の下落にターゲットが絞られ
ドル円がさらに安値を追っていくなら、
相対のユーロドルは上昇し、現在のポジションが切られるかもしれないが
ドル円の下落につられるであろうか、ユーロ円は、結局、下落するとみている。

現在、ユーロに関しての材料は特段確認されず
となれば、ユーロの独歩高は可能性としては最も低いと思われ

そうなれば、ユーロ円、ユーロドルともに切られることはないだろうと思う。

また、もしもドル円の戻りがもう一段あるとすれば
現在の売り増しのドル円は切られるだろうが
最初のポジションが切られるほどに戻すことはないだろう、
と本日については楽観している。

現在の見立てが大幅に崩れるシナリオは、
ドル円が反転するほど大幅に戻す、
もしくは、クロス円の大幅上昇を誘発すべく
ドル円、ユーロドルとも大きく戻る、ということである。

ただ、ドル円のみがあまりにも大幅に戻るようなら
ユーロ円のポジションは切られるかもしれないが、
相対のユーロドルは下落するだろうから、
少なくともユーロドルが切られることはないだろう。

本日は週末というのもあり
ドル円、ユーロ円、ユーロドルのすべてのショートが
すべて損切りされる確率は、けっこう低いように思う。

これがもしもすべて切られるようなことがあれば、
大きな相場変動が起こったと言うことで
それもそれで来週以降の糧となろう。

これらがすべてスクエアにされたとしても、
こちらの損失は軽微である。

いずれにせよ
本日はドル円売り、クロス円売り、ドルストレート売りという戦略が
ハイリターンであるとは言わないが
ローリスク、ミドルリターンの勝負であるように思う。

ポジション
USD/JPY S 110.431 S 108.670
EUR/USD S 1.13908
EUR/JPY S 123.894