またも原油安

戻りが来るかと思ったら
今度はまたも原油安ぎみ。

まったくいったりきたりの相場である。

前日、ドル円陽線終わりで、続伸を期待されるも
NY時間の高値、118.6あたりにはとうてい届かず、

日経が大きく戻りながらも、ドル円のこの伸びの悪さは
またも原油が影響を与えているのだろう。

本日はFOMCの議事録発表で、相場ははっきりと動意を示せないが
明日以降、どちらかの方向で動きは決するように思う。

そんななか、原油が高値を更新してしないにもかかわらず
トレンドの波動から
にわか買いを進めていた豪ドルロング勢。

0.705あたりで多数のロスカットを打ち込んでの後
ピークアウトのような形となり、
0.07アッパーで買いを入れていた連中が
引っかかりつつある。

無論、原油相場次第とはなるが
これが下落を再開すれば

今度は豪ドルの投げも再開されるであろう。

その反動で上に吹っ飛びそうなのが、ユーロ豪ドルである。

ユーロは本年は上昇だと踏んでいるので

ユーロ豪ドルの吹き上げについていきたいと、いまから思っている。