ユーロドルについては、もうしばらくは直近高値の1.1029を超えるのは難しいと思う。 - the Chance is not Only Now, There must be Next.

月曜の窓開け実験は、またもいまいちうまくワークできなかった。
朝一、ドルロングの指値はかかったが、金曜の最高値（安値）は切らず、
そこで、利益確定。
その後、ドル円などは割ってきたが、時既に遅し。
まあ利益は上がったが、月曜の窓空き決済実験は、またも失敗である。
今度、チャンスがあった場合は、金曜の終値の直下あたりに指値を入れることにする。

今週は仕事で忙しく、片手間でのトレードとなったが
いずれもうまく利益に乗ることはできた。

月曜、火曜とドル安地合は変わらず、ことにユーロドルなどは、
1.1を超えるとこまで戻しが来た。
ドル売りを基本としていたので、押し目を狙い
まあ損切りには何度もかかったが、
損小利大で大きく利益を上げることができた。

戻り調整とはいえ、ドル売りの方向が進んでいるため
当然、ユーロドルはアップトレンドと判断し、ロングオンリーで勝負した。

とにかくとことんまでドル売り路線で
1.07あたりから、1.095あたりまでの上昇を、利食いと押し目買いを繰り返しながら
なんとかそこそこの値幅（30〜100pips）で取る事ができた。
その後、本日については1.01の差し込みまでみせたようだが、
その時間は本業にかかわり
トレードしておらず、チャートから飲みその痕跡を確認できるのみで
そこは取ることができなかった。

どちらにしてもユーロドルのレートがぐいぐい上なので
もう一度の押しが来た頃に再度ロングをとイメージしていたところだった。

そのときに、それは起こった。

ドル売り継続という判断があったので、ユーロドルについては
トレンド転換が起こるまで買い上がりつづけるつもりでだったところ
その方向を転換したくなるような動きがチャートから読み取れた。

何かの本に書いてあった。

トレンドとは、それが終わるまでいつまでも何度でも繰り返されるが
トレンドの転換はたったの一度のみである。

なるほど、そういう面はある。

さらに、言えば、そのトレンド転換というものは
比較的大げさな動きによってなされるものだ。

本日21：30頃から、まさにそのような動きがユーロドルに見られた。
大げさなレートの動きがあり、
さらなる高値を更新した矢先、突如、下に向かって走りはじめた。

何が起こったのかはいまだわからない。

ただ、1.1より上は、これまでも何度も売りにさらされてきたことから
いまのユーロドルにとっては、あまり滞空できにくレートではある。
1.1オーバーあたりから、ショートの筋はいい加減押し戻したいと思っていて
そのきっかけを、なにかの機会にこじつけてショートのボリュームが増したのかもしれない。

いずれにしても、ユーロドルの上昇わっしょい祭り♪は終わったように思ったので
買い豚自由団から、売り豚教団へ再び入信することに決めた。

とりあえず、帰宅までに携帯から
ホールドしていた小ロットの、
EUR/USDのロングやUSD/JPY ショートなどの
をすべて成り行き決済で利益確定。
続けて、成り行きでドテンということで
ユーロドルについてはミドルのロットの売りを入れておいた。
1.096あたりでようやくポジションが持てたので
直近高値1.102あたりからは40pips以上も下、ということになる。

さらに帰宅後レートを見ると、すでにレートは1.093あたりまで下落。
90pipsほどもすでに下に行ってしまっていたが

迷っても仕方ないので、ハイボリュームのショートを小刻みに入れていった。
ついでにドル円についてはロング、ユーロ円についてはショートを小さく入れておく。

最初は成り行きの飛び乗りなので、いくつかはロスカットを食らうが
その後、レートの流れを落ち着いて追えるようになり
戻り売りや突っ込み売りを繰り返しながら

結局、1.0895あたりまで追うことができ。
その後、ほとんどのポジションを利食いしてフィニッシュ。

最初に取ったユーロドルのショートと、ドル円のロングを
軽めのポジションにしてホールドしておいた。

先週から今週頭まで、結構な値幅でユーロドルは戻っていったが、
そろそろ、それも終焉したように思う。

ユーロドルはアップダウンがやや大きいため
もう一度上を狙ってきたり、下を追ったりと
大きなレンジのように右往左往するようにも思うが、
現状の個人的な見立てとしては、ユーロドルの調整上昇相場は終わったと思うので
現在の直近高値1.1029を超えるのは、もうないと予想する。

いまはまたレートが戻してきて1.092オーバーあたりまで戻してきているが
もはや上昇トレンドの終焉を思っている自身としては買いで入る気も起きず
また、戻り売りをかけるにはタイミングではないように思う。

今後、ユーロドルについてはあらためて売り場探しをしていこうと思うとともに
ドルロングのチャンスという意味で、
また、ドル円などにも注目してもいいかなとも思う。

ということで、ユーロ買い豚自由団から、また再びユーロ売り豚教団に一員として、
ショートメインの戦いに移る。

ただいま♪

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△現在の保有ポジション
EUR/USD 1.09633 S
USD/JPY 119.478 L

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