リアルトレードバトル参戦(現在:ユーロドルランキング 2位)

今週は、ユーロの売り豚陣営は、厳しい戦いを強いられている。

月曜の窓開けテストは、たしかに窓は下に空いたが
金曜安値を更新せず反転。

結果、買いの指値を早朝にかけることはできなかった。
朝方に一部は利食いしたが、月曜はむしろロスカットを食らう連続だった。

なんとか1.055あたりまではしぶとく売り上がったが
すべてやられ、月曜の前半は完敗ムード。

下がりはじめと思い売りを掛けると高値更新の連打で
もうこれでもかというほど損切りを食らった。

上昇基調の中でのショートなので
押し目売り、みたいな、阿呆なトレードが月曜前半である。

その後、一端、退却して
さらに1.06オーバーさえ見たところで、1.06の滞空時間にもよるが
定着なければ、1.05代へ再下落するであろう、と判断し、
あらためてショートをかけた。
1.063を抜けてくると、もはや売りよりも短期ロングとなるが
1.0610〜.0020あたりから上は難しそうな勢いで、
これがするすると下落してくれたため、半分を利食い
本日の損失をすべて盛り返した。
しかし、またも反騰し1.06オーバーで高値更新。
そこでロスカットを食らい、またもポジションはスクエアに
そして、ふたたび本日の収支はマイナスに転落。

本日は何度もスクエアにされ続ける状況のなか
1.062あたりからの下落を見て、もう一度ショート。
今後はもっと素直に落ちてくれて、未明時間とはなるが、
1.057あたりまで突入したところで、
ほとんどを利食いして、なんとかトレードを終えられた。

月曜は、1日ユーロドルの戻りを試す相場で
短期アップトレンドのなか、ショートをかけたものだから
逆張り状況であったので、勝ちは勝ちながら
すっきりとしない勝ち方となってしまった。

しかしながら、自身はユーロドルの売り豚教団の信者と化した自身である。
よほどのめくりあげがないかぎり、下目線で
戻り売りのチャンスばかりを狙う昨今である。

そして本日火曜。
なんやかんやいっても、月曜は戻りをためした曜日である。
引き続き、戻りを試すような動きで
1.06を抜くのが軽い。
またも1.06オーバーでショートをかけた。
なんだか昨日今日と逆ばりばかりで、どうかと思うが
何度か損切りを食らいながらも、1.057あたりまで下落してくれたため
ほとんどのポジションを決済。
本日は、早々に撤収した。

明日からFOMCFRB議長会見など
重要な発表や動きが起こりがちとなる。

ここで、ドル買いやユーロ売りなど現在の主流の流れのなかから
レンジが代わるような大きな動きがあるかもしれない。

個人的には、ドル買いやユーロ売りは調整段階に入るように思っている。
その兆しが、昨日今日の、ユーロドルの上昇である。

既定路線(ユーロ売り、ドル買い)で一気にたたき落とされるか
それとも、一端トレンドがねじれるか。

相場は起こってみないとわからないが、
とりあえずは、ユーロ買い、ドル売り方向に予想したい。
この月曜、火曜の動きが、よくあるインサイダーみたいな感じに
見えなくもないからだ。

ユーロ売り豚教団に入信した信徒としては矛盾する意見とはなるが
実際のトレードは相場の流れに従うしかない。
ゆえに、今週の展開次第では、ユーロドルをショートし続けるのも
難しいかもしれない。

ずいぶん、話が長くなってしまったが、
蛇足的な情報として、
現在、自身が所有している口座のひとつヒロセ通商にて
現在開催中の、リアルトレードバトルとやらに参戦してみた。


2015年3月反撃の芳彦!リアルトレードバトルキャンペーン!
http://hirose-fx.co.jp/real-trade-battle/


ハンドルネームは、ひらがなしか駄目らしいので
自身のIDのLJをひらがなにして、
安易だが「えるじぇ」、としておいた。

少なくともこのトレード口座については、収支や
トレード推移などが俯瞰して眺められ、
自身のランキングがどのあたりかも見られるので面白い。

最近、もっぱらユーロドルばかりなので、
ユーロドルは今日見ると、なんと2位につけていた。

上位の方々はもっと大玉かと思ったが、
このトレード会社は小口の顧客が多いのかもしれない。
何人の方々が参加しているのかしらないが、
2番手というのは、まあ、気持ちのよいものである。
どうせならば、1位を狙いたいところだが、
どんなものでも、1位というのは、そう簡単にはいかないだろう、とは思う。
それに対してユーロ円など相変わらず、
相性の悪さを露呈していて、1805位!という状況であった…。
やはり、ユーロ円は得意ではない、というのがあらためてわかった。

個人的には、ユーロ円は本当に難しい。
基本、小さなポジションしか取らないので、損害は軽微だが
ドル円とユーロドルという通貨に挟まれたこの通貨は
ドル円と同様、難しい通貨ペアである。

まあ、ユーロ円は積極的にトレードしていく気はないので
もっぱら、ドルストレート通貨、
もしくはドル円を追うこととはなろうが

このトレードバトルは1週間くらいしか期間もないので、
どのあたりまでいけるのか、チャレンジしてみたい。

        • -

△現在の保有ポジション
EUR/USD 1.06172 S
USD/JPY 126.638 S