ユーロは一端撤退…
そもそもユーロドル売りで参入していたが
雇用統計に向けての反騰から
ユーロドル買いに転向し
そこから、一気に刈られるという今週の地合いにはついていけず、
ユーロドルのポジションをほとんど投げた。
現在、あえてシフトを移しているのは
ポンドドルの買いである。
ポンドドルは、マイナー通貨となるため
ユーロドルが押されると、ともに押されるし
ユーロポンドの売りがポンド相場をサポートしても
ユーロドルのドル買いが相対で生じると
結局、伸び悩むという受け身な部分のもあるが
ユーロポンドが大きく押せば、
がんばってくれるところもある。
昨日は、ユーロポンドの天井感をさすがに感じ
売りで参入したかったが、
ハイレバレッジでの
両建てでポジションが縛られ、
証拠金不足で、ポジションを取ることができなかった。
相場のピークを0.81アッパーと見立てていたので
結果的には、どんぴしゃで逆張りから売りに入れたチャンスを逃してしまった…。
こうしたポジション拘束の面は
両建ての大きな短所である…。