鬼(米国)のいぬまに相場を弄ぶ
今朝方の下げは、予想通りの東京の逆張りながら、
相場のリーディングプレイヤー米国がいないとなっては、
そこにカバーをかけてもしょうがないとみた欧州も追随。
意味のない(?)じり安を続けている本日、中盤である。
トンチキ連中が、
ことさら材料もないままに、1.255のとりあえずの下限を狙う。
そこになんの意味があるのか…もちろん、利益である。
ささやかながら、50pipsゲット!…ですか。
いまのところは、
レンジ幅を取りにいっているだけのスケベショートの域を出ない。
どういう状況でもバジェットを稼ごうとする短期筋。
そして、ユーロショートを諦めきれない単細胞っぷり。
ここでカバーが入って、もとの相場に戻るようなら、
本日の相場はまったくのマネーゲームである。
こうして下値が固められていく、ようにしか見えない。
ユーロ崩壊、おっ♪筋の提灯たちに言いたいのは、
この流れはユーロショートの契機ではない。
ここでデイトレ気取ってユーロショートする者たちがいたら
彼らの所行は、まったく敬意に値しない。
まあ、相場を張る者たちは、虚業しかないので、
どんな者であっても、素晴らしい者たちがいようなどとは思ってないが
本日、ユーロを売る者は、
もう最下層の餓鬼道に生きるかのような汚れトレーダーたちである。
これは、もちろん、ポジショントークを含めた
超個人的な見解ではあるが…。
まあ、いずれにしても、
ここでショートにつきあって、ホールドっぱなしで、
後に大きく損失を出しても、自業自得である。