ユーロ下落が必然?ながらも、現在、大注目の通貨は……

ずばり豪ドル!

もちろん(?)下落を予想。

必死の下支えもそろそろ限界に到達しそうに思う。

現在のサポートの下にはLCが結構貯まってきているはず。
その下にも順次LCがあるはず。

それらを次々破っていけば、下げは加速していくだろう。

ずいぶん以前に保有した、AUD/USD1.3ショートはいまだ保持している。

1.4の壁はいまだ越えられず。もう1.3への定着すら困難である。

現在が高い低いかはともかく、
ユーロのあまりにもの弱さが、リスク選好をどんどん遠のかせている。
そうなると、来週からリスク通貨は試練を迎える。
そのときに最も敏感に動くのは、豪ドルである。

来週はトレンドの流れ次第だが、
いずれかのチャンスをとらえて、豪ドルを全力で売るつもり。

まずは77円割れがターゲット。

ついで75円割れの74円台。

74円から以下へのレートでは、そろそろ買い場を探してもいいかもしれない。
ただ、買いを入れるタイミングは待ちすぎるぐらい待ってもいいように思う。

少なくとも現値からの下落での78円台や77円台はまったくの買い場ではない。
上昇トレンド時につける77〜78円台と、
現在の79円台からの下落で生じる77〜78円台は意味がまったく真逆である。

最終的に、豪ドルドルはパリティ割れを予測する。

この予測が当たるかどうかはユーロ次第ではあるが、
豪ドルの反騰は、ユーロに反騰の兆しが見える頃までは待ちたいところである。