割りを食いまくるポンド

ポンドも財政的にはまずそうにも思えるけれど、ドル、ユーロに比べたら、数段ましに思える。

しかし、ユーロのパワーバランス。意味のない上がり、下がりに翻弄されて、不当に押され続けている。

その元凶はユーロポンド。

意味のないマッチレース。ユーロはやばい?やばくない?アメリカよりはダメ、などというこちらからすると、ファンタジーのようなストーリーのなかで、不当なまでに前後に振られ、しかも、どちらかと言えば、押されがち。

ユーロは、ドルとの絡みでは弱いというフィクション(?)と、ヨーロッパのからみでは強いというフィクション(?)で、顔を使い分けている。

しかしそのインチキもスイスの前では通用しない。

なので、スイスには負ける。

そういう意味ではユーロもインチキ軍団。

まあ、ドルよりはましだけど、どちらも食べ物だとして、どちらも食べることはできな腐乱物に等しいので、どっちもどっち。

ただ、その腐臭はドルの方が遥かに強い。