あらためて、ベンはなにも言わない。

相変わらず、緊張感のあるふりをして、フリージング状態に相場はあるが、あらためて、予測を繰り返せば、バーナンキ議長はなにも言わない。

なので、いまからショートを仕込むなり、逆指値でどこかのライン、たとえば、ユーロ円110.90アラウンドか豪ドル円80.50アラウンドあたりにショートを置いておくのが望ましい。

ドル円、クロス円、ユーロドルなどのロングホールドは最も危険。

利食いなり、ポジション整理なりをしておいたほうがいい。

たしかに、バーナンキ議長の講演がはじまるまでは相場は動かないかもしれないが、こういったらドル安、こういったらドル高というのは、まったく意味はありません。

ドル高の発射準備をしているだけ。

ドル安方向にポジションを持っていたり、そちらについていこうとしている人は、本日は休んだ方がいいと思います。