2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

刈りは終わらず

真のトレンドが時間と共に示現すけべ両建ての円売りドル売りが、一気に劣勢に立たされてしまった。もとより円買いドル買いの地合いは明らかなので ポジションをとっとと投げてしまいたいが 一端の戻りがあったことから短期的には強烈なダイバージェンスを発…

刈りは決行された

短期ダウントレンドラインのサポートが消える時間帯と予測した まさに16時から18時の間に下落が発生し東京勢のロングポジションはあらかた刈られ、刈りが完了した。もはや何百回と繰り返されているのに どうして、未だに気づかないのかと思う。東京時間のグ…

ショートカバーに敬意を表してか、東京勢からの順張りか。しかし罪作りな早朝の超順張り。

早朝によくおくる超順張りストは、ある意味で罪作りである。超順張りストは、たいてい、東京時間の早朝に出没する。狙いは、米時間の安値や高値をさらに突き破る順張り。 米時間が終わり、東京時間がはじまるまでの数時間は 為替の一日のなかでも最も動意が…

豪ドルがどうも堅いと思ったら…

利下げ観測が後退している模様。利下げがないというこうとは、下落要因のひとつが消える ということになる。現在はドル安とユーロ安のバトルが進行しているがゆえにそのどちらにも属さない豪ドルはなかなか下が堅くなるのだろう。これは円にも言えることだが…

嗚呼…またも調子に乗るか東京勢

朝方はグローベックスが超順張りによっての下げ更新から 買い方のLCをある程度破ったのを確認しての 一気呵成のショートカバー。東京時間早朝にはよくある光景である。このショートカバーの反転という残りかす 食らいつくのが、また東京勢のお約束。残りかす…

とりあえず一旦は逃げ切った模様。

本日の東京刈りはけっこう強烈で本日日中にリスク通貨をロングした東京勢を 一人残らず殲滅するほどの下落がきた。やはりというか…東京勢、絶望的にトンマである。 さすが、世界で最も下手くそなトレーダーが集結しているだけはある。たとえば、ユーロ円で言…

ヘッジの円売りはすべて利食い

東京勢は、前日の株下落から 順張りもせず、逆張りもしなかった。珍しく、賢明なトレーディングだったと思う。英国と欧州の政策金利発表もあって、 動きが取りずらかったのだと思うがおかげで、グローベックスは小さな値幅で持ち合いが続き 欧州勢がショート…

半分利食いで両建て

ユーロ円、ユーロドルとも見立て通り下がったが幻通貨であるドル円が引きずられて下がりすぎている。一端は、ドル円がふらふらしそうにつき、ユーロ円とユーロドルは半分ほど買い戻し、ドル円とクロス円ベースをロングした。ユーロ円は豪ドル円、ポンド円、…

かなり危険な状況にある豪ドル

ドル安と妙な調整転換に押し出され不当に上に上げられている通貨が豪ドルであると思っている。少し前に述べたが 豪ドルドルはユーロドルの剥落が先んじてはいるが 暴落の予兆として最もリスキーな状況にある。これも随分以前の話となるが私は1.016のネック割…

米国民よ自業自得だ、と言わんばかりの上昇

オバマが再選を果たしたが、 ここで株価が下がるかと思えば上昇しているようだ。オバマ大統領が再選されれば バーナンキも再任される可能性が高まるわけでそうなるとドル安株高の金融相場がその後つきすすみ インフレが高まり、ソブリンリスクが高まろうとも…

裏切りは東京時間でじっくり、か

一方的な株価の下げが続く。米国勢のパワープレイは互いに力があるから 出し抜きは怖いか、 みんなで一本調子の売りである。裏切った者が殺られる、というわけだおうか、 出し抜いた動きなど取ることはあまりない。こうして、米国時間はいつも 皆が互いを探…

ドル円買い増し

株価が下落の一途にあっても、 ドル円は底割れをしない。そこまでに、ドル円は買い意欲が高いのだろう。いずれはピークを打って、再度の円高が走ると思うが まだ株価の戻りをチャンスとみて ドル円を買うグリードたちが多く巣くっているとみる。よって、ドル…

まだ続けるか馬鹿(?)フェスタ

本業に忙殺され、しばらく更新が遅れたが、ユーロはすでに死んでいる。と、もはや断言したいほどである。すでに中期のネックラインは割り チャートフォームは強烈な下落を示唆している。ただ、未練がましくユーロを買いで追うとすれば このネック割れがダマ…

壮大なダマシは完成か

いまは米国雇用統計が発表されたばかりだが 予想をやや上振れで、株価は上昇気味である。株が上がれば当然、円売り地合いで ドル円の上昇はまたも継続。ここで、クロス円が活躍するかと思えばドル買いの勢いが勝り、ドルストレートが下落するゆえに クロス円…

いかさま指標は続く

今夜米時間に発表された10月米ISM製造業指数 10月米消費者信頼感指数 9月米建設支出今朝から違和感はあったのだが、 下の2つは適性に近い予想。 最初のISMのみが、不当に低い予想を立てられていた。結果、下2つは予想を下振れ あらかじめ相当に下に予想が…

もうすぐ破れそう

グローベックスは中期のアップトレンドラインを破った。しかし、それをふたたび乗り越え、未だあがいている。 ただし、いまその株価を再びアップトレンドに回帰させるためには 株価が13650を抜いていかねばならない。気づけば、その株価はいま13100あたりま…