ほんと、毎回毎回何なんだよ…ドテン

0時からの戻しで、売りまししていたユーロドルを、1.1340で損切り

結局、レートは1.1310アッパーを保ったのち、
1時間半、買いまくられていった。

昨日あれだけ絶望的なまでに売り進んでいたユーロドルのくせに
今夜は戻してきている。

まあ0時からの転換での利食い的な反発はままあるが、
いつもなら、それも頭打ちになると、またトレンド方向へ攻撃がはじまる。

しかし、今夜の戻しはちと異常な感じがする。

この毎晩東京0時から行われるトレンド方向の逆を行くポジションは
いつも想像以上の値幅を動かした戻り高値や押し安値を作るが、
値段が行き過ぎ、
結局、相場転換の契機となることも、また多い。

しかし、
ユーロドルは
1.1330を割れた後から入ってきた大量の買いが少し異常で、
短期足で長い下ヒゲを作ったのみならず
ふたたび、1.1330に戻ってきた後、さらに続伸している。
その値幅は50PIPS近くで、
一方的な買いによって、0時までの売りをほぼ帳消しにしてきた。

それに対して、113円を超えたのち、113.20アッパーまで
ほとんど息継ぎなでバカみたいに上昇していたドル円
0時以降、いきなり息切れしてきて、少しずつ上値を切り下げている。


もしかしたら、このドル買い劇場(もしくは欧州売り劇場も)
ついにクライマックスなのかもしれない…。

というか、1.1320アッパーから、1.1350あたりまで
ただただ、上昇を指をくわえてみていただけに

買いに参入しなおしたこと自体、かなり遅すぎる感があるが、
ユーロドルが戻りを見せるなら、それは1.13どころではない。

そしてまた、ドル円が下落を再開するとすれば
そのレートも112円どころで、とどまらない可能性は高い。

よくよく思い返してみれば
12月からのスタートダッシュ
前月までの執拗なドル買いから一転して、ドル売りに回っていた。

まだまだその決着はついていないため、予断を許さない状況ではあるが

やはりユーロドルは当初の予定通り、ターゲットを1.1380アンダーまでは見たく
ドル円は112円もミドルを割れての112.20アンダーくらいまでは期待したい。

まあ、今夜の当初のユーロドルロングをずっと持っていればよかったという話もあるかもしれないが、

一時、1.1311あたりまで一気に下落しており
ロングを持っていても、途中振り落とされていただろう。

その意味で、0時前の下落加速でドテンショートし
そのショートが切られることとなって、ロングに切り替えたのは
自分の中でできた最善の方法である。

失敗したのは、1.1311からの戻り過程で、戻り売りを積み増し
損切り時点での損失を、より大きくしてしまったことである。

ポジションの積み増しは、本当に難しい…。

とはいえ、ユーロドルは、1.1350アッパーから強烈なレジスタンスがあり、
結局、またドテン、ということになるかもしれない。

そうなれば、一往復半ビンタを食らう状態である…。

ほんと、勘弁してほしい…。

ポジション
USD/JPY S 113.137
EUR/USD L 1.1345