やはりNYはポジションがハイボリューム。しかし…
NY参入あたりからドル円が113.55あたりから、113.50まで押し込められた
たかが5pipsと思うなかれ。
取引量がユーロドルに次いで大きい市場であるドル円で
この数時間で数pipほどの変動しかしていなかったドル円を
ものの10分ほどで5pipsも押し下げるということは
そうとうなポジションがドル売りにぶつけられたということだ。
しかし、逆に、そう、それでもたった5pips程度しか押し込めていない…。
つまり、そうとうにドル円の買いは厚い、ということである。
ただし、113.60から上の売りも厚く
ドル円は10pips程度のレンジのなかでバチバチな状況である。
ドル円は、113.50が割れても、下の.40 .30 .20と次々に買いが控えている。
それに対して、上は、113.60が破られると.70あたりに最後の売りがありそうだが
基本、スカスカである。
ユーロ以外のその他主要通貨も、ドル買いが優勢で
ドルを阻むものは見られない。
そろそろ大量のドル買いがぶつけられそうな予感がする…。
今夜で、結局、またドル円は戻るのか…。
この2日間はなんだったんだ…という感じである。
ユーロドル
EUR/USD S 1.13681 → 1.1355 利食い スクエア
ポジション
USD/JPY L 113.526