豪ドルとて、いまは魅力に欠けた通貨であるが、相場の崩れたユーロから見れば、格好の相対通貨
ユーロ豪ドルを見ると
しばらくの戻しが早くも収まり下げに転じ始めている。
それに対して、ポンドは豪ドルに対して未だ堅調で
ポンド豪ドルは戻りを終えた気配はない。
ユーロ豪ドルのような、
マイナー通貨ペアでさえユーロが売られるということは
やはり、全般に派生している現在の流れはユーロ売り、なのだろう。
ユーロ系の下げでやはり値幅を稼げるのはユーロ円である。
ユーロ豪ドルももちろん値幅はあるが、
欧州市場からNY市場でドルと関係のない
ユーロ豪ドルをやるというのも、どうかと思うので、ユーロ円を追いたい。
しかし、ユーロ円、戻り高値を更新され、いきなり損切されていた。
いまいちど売り。
下落相場においてわずか高値更新させたり、
上昇相場においても、わずか安値更新させたりして
とりあえずは、どんな損切でも当てに来る、
という為替の欲豚どものクソロング、クソショートには、いつもいつもうんざりさせられる。