ほんとヤケクソみたいな突っ込み売りやめろ…おかげでスクエア(USD/JPY S 113.255)
ドル円は下落を重ねてるがゆえに、
112円を割り込んだところで、
損切りラインを112.50アッパーに引き下げた。
その後、戻り売りを追加。
112.20あたりから順次.30 .40とかけたドル円のショートは
なんとついさきほどのドルの強目の戻りによって、112.50アッパーですべて損切り。
日通し安値から50pipsも戻すことなど、ドル円にとってはそんなない話だと思っていたら、
そこまで行ってしまった…。
昨日、ドル売りで相場が下に崩れたのか、
ボラティリティが大きくなって来ているのかもしれない。
その大きめの振りかぶった戻りによって、113.20アッパーから持っていたドル円のショートもここで道連れとなり、いきなりポジションはスクエアに…。
さらに今夜入れた1.157あたりからのユーロドルのロングも、1.1550割れまで突っ込まれ損切りに…。
この昨日とは打って変わってのドル買いは、昨日より米株が戻して来てプラス園に浮上して来たから、だそうだ。
はい、アナライザーの現状説明ご苦労さん。
トレーダーは、そんな後出しジャンケンなどしてたら、遅くて勝負にならないのだ。
とりあえず、このまま、株価がまたどこまで戻すかはわからないが、
今回ばかりは、
暴落からの〜、しかし、それは絶好の押し目でした〜、からの、
反騰でのまたしても史上最高値更新です! びしっ
みたいな、ふざけはオチは
そろそろ本当にいいかげん、終わってもらいたい。
ここ数年来続く史上最長レベルの金融バブル相場は、そろそろ終わってもらいたい。
本来なら、ずっと以前、もう1〜2年も前の段階で、とっくのとっくに終わっていていいレベルの狂気の相場なのだから。
まあ、本日のユーロドルに至っては、
昨日の米株下落のドル売り相場からの
日経も脊髄反射下落に合わせてか
東京時間からすでに高値追いしてたこと流れで、ロンドン前に押したとはいえ、
ロングで入ることに
嫌な予感はしていた。
東京勢は欧米の養分。
欧米のグリードどものしのぎのほとんどは、この養分によってもたらされているのである。
その意味で、ドル円がいったりきたりの動きの中
円と関係のない、ユーロドルが上昇するとなれば、そのニワトリNYロングの東京勢がロングの下に置いているはずの損切りが狙いに来られることは、よくあるパターンではある。
しかし、あのねえ
東京勢のはしゃいで、自己通貨を無視してでも、
ドルストレート通貨におけるドル売りをしたことは、
あんたらNY様の昨夜のドル売りに追随した、忠実盲従ロングであるのだよ。
それをザクザク刈り取っていくとすれば、
やはりさすが欧米、たいしたクズっぷりである。
とりあえず、自分はまだまだドルを売りたいので、めげずにドルショート
113円アッパーからのせっかく売りが切られ、
112円ミドル下からショートではあるが、
もう仕方ない。切り替えていく。
ポジション
USD/JPY S 112.45
EUR/USD L 1.15518