投機が仕掛けたあと、なんでつきあうかなあ…

本日のドル円110円割れ
ユーロドル1.1540アッパーなど
ドル売りの地合いは

朝方の投機筋によるストップ狩りによって跳ねたレートであると思っているが

それでシフトしたレートに対し
その後の相場参加者は、なぜにドル売りを追い続けるのだろう…

あいもかわらず、頭を使わぬ脊髄反射の追従である。

これで、本日そのままドル安相場が進めば、
お見事! トレンドフォロー
と、拍手も送るが

このまま、これが現下のドル買い相場の戻りのピークであったとしたら、
投機のドル売りで跳ねたレートでえっちらドル売りを付き合って狩られただけ、というオチとなる。

もし後者の事態となったら、あらためて、この間抜けども(現在はまだ未決だが)、を思う存分ディスりたいと思っている。

この間抜けども、になりかねないのが、
またも東京勢…である。

現状のレートは、ストップ狩り(?)によるものとして、各通貨ペアとも数十pips以上もレンジをドル安方向にシフトしている。

その価格のドル安シフトは、ファンダメンタルズ的な要素は薄く、テクニカル的、投機的なエネルギーから生じた、シフトであるとみている。

では、そのテクニカル的にみたとしたとき、
現在のレートは各通貨の位置はどうかとみると、

個人的には、格好のドル押し目買い(ユーロドルからすれば戻り売り)の位置にみえる。

ファンダメンタルズ的にはドル売りの要素が乏しい、テクニカル的には格好のドル買いの位置、

となると、本日の戦略は個人的にはドル買い一択しかない。

しかし、東京勢は必死にドル売りに励んでいる…。

自身の戦略と真逆である…