ドル円は奇数の位置ではあまりとどまらない

まったく個人的な感覚の話である。

奇数というのは、113、115、117などである。

ドル円を見ていると、奇数の位置にはあまりとどまらないような感じがする。
上昇トレンドであれば、奇数の数字は早々と上にパスし
下落トレンドであれば、早々と下にパスする。

現在、114円台にとりあえずはとどまってはいるが
これが上に戻し、115円台に突入すれば、そこは早々パスして
116円台に入るか、またすぐに114円台に戻るかのどちらかであるような感じがする。

逆に113円台に入れば、するすると112円台まで落ちていくか、
すぐに114円台に戻すようなイメージである。

本日は115円と114円を挟んで神経質な攻防が繰り広げられているが
本日114円台を守り切れれば
明日以降、113円台、さらには112円台すら狙えるように思う。

逆に115円台に入ってしまったら、
117円にいきかねず、ここまでいけば、また117円はそのままパスして
一気に118円台までいってしまうような感じがする。

ともかく、114円台を守れるか否か。

円高支持者としては、本日はここの死守を願いたい。