本日も、逆張る東京。ポンドドルももはや両建てに。

グローベックスは、第一ターゲットである12650アラウンドを撃破し
結局、続落してしまった。

もはや、
そのターゲットはメインターゲットとなる12370アラウンドとなってしまっている。

ポンドドルは、終値が200日移動平均線である12585を下回って引け
完全に下げトレンドのフォーメーションが整ってしまった。

そんななか、東京勢はまたも逆バリのロングで戻りを試しているが
いつもの通り、それもまた粉砕されてしまう可能性が高い。

この後に及んで、もはやポンドドルを片側のみで保有することはできない。

投げることはやはりしたくないので、
東京勢がわっしょいわっしょいと戻りを試してきた、1.5850あたりで
昨日下でナンピンしていた1.5840ポンドドルのロング微益決済し
返す刀で、逆バリの売りを入れた。
結局、ポンドドルのロングはまたしても買値の平均レートが
1.59オーバーに戻ってしまった。

このままいけば、いま200日移動平均線の上を唯一保っている
豪ドルドルが200日移動平均線を下回るのも
時間の問題であろう。

よって、豪ドルドルについてもあらためて売りを入れた。

何度も上に昇るしぶとさをみせている豪ドルなので、
1.04を再び超えるようなら、損切りしようと思うので
1.041あたりにLCを入れておいた。

ポンドドルはもはやユードポンド上昇という投機的な後押しがなくても
自立的に下落する体勢を整えてしまった。

そうなれば、
どのような下落でも踏ん張り続けたユーロポンドの役割は一旦は終えたとは思え

そうなれば、ユーロポンドはそろそろ下がってもいいように思う。

ユーロポンド下落で、ユーロドルは下落のポンドドルは上昇
というメインシナリオはほぼ崩れた。

これは、米国株が200日移動平均線のあたりまで調整をかける
という前提があってのものだったので
それが調整なく続落するとなったので、致し方がない。

ただ、上記シナリオが崩れたのは、ポンドドルの上昇のみであり

今後は、
ユーロポンド下落で、ユーロドルもポンドドルも下落。
というシナリオに切り替えた。

もちろん、ユーロポンドにあわせ、
ユーロドルも再び売り直しをかけている。

さんざん、ポジションをいったりきたりしたが、
現在、豪ドルドルとユーロポンドを除いて
すべてのポジションが両建てとなっている。
ポジションはそれぞれ以下である。
レートは所有の平均レートである。

方向はまだ上を若干みたいところではあるので
LCについては、ショートポジションにのみ入れている。

ロング
EUR/USD 1.6775
EUR/JPY 100.48
USD/JPY 79.33
GBP/JPY 126.77
GBP/USD 1.5910

ショート
EUR/USD 1.2752 LC 1.2790
EUR/JPY 102.14 LC 102.45
USD/JPY 80.19 LC 80.41
GBP/JPY 127.13 LC 127.55
GBP/USD 1.5851 LC 1.5890
EUR/GBP 0.8042 LC 0.8056
AUD/USD 1.0373 LC 1.0410