9/16〜17決済確定pips と現在の保有ポジション

【9/16〜17決済確定pips(16日0:00〜17日NYクローズまで)】
EUR/USD -183pips
EUR/JPY -88pips
GBP/USD +8pips


【現在ポジション】(レートは平均値)
EUR/USD L5 1.3712 TG1.3900,1.4000,1.4130 LC1.3730

EUR/JPY L4 105.60 TG106.60, LC105.30

AUD/USD L1 1.0338 TG +1.0460 LC 1.0250

GBP/JPY L1 121.16 TG +123.60 LC 120.60

GBP/USD L 1 1.6078 TG1.836前後 LC設定なし


EUR/GBP S1 0.8631 TG 0.8470,もしくはさらに下 LC なし
EUR/GBP L1 0.8668 (ヘッジポジション) LC 0.8689

【月曜以降、ポジション予定】
GBP/USD S(再度下落を再開した場合再ヘッジ。4回目)
EUR/USD S(逆指値にかかったら、ドテン)

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金曜日の結果は、最終的に負けてしまった。

今週は全勝していたので、どこかでやられる可能性はあったが、それが金曜日となった。

全勝していなければ金曜日はやらなかったかもしれないので、まあ、驕りすぎるとよくないという反省をさせられた週末となってしまった。

現在、保有のポジションは例のごとく軽めでホールドものがある。
これを軸にどのように転がすかは来週の流れにかかっている。

ポートフォリオには、さして変化はなし。ユーロの下押しで収支はマイナスとなったが、ベースのポジションの変化は、あえていえば、追加ロングのポンドドルが結局切らされたくらいか。

さらにユーロドル、ユーロ円の積み増しを少ししたので、ユーロロングのボリュームが増した。ただ、金曜日だけに限って言えば、やや逆向かってのポジショニングとなる感じなので、あまりうまくないポジションだとは感じている。基本的に私は順張リストであるので。

現在、ユーロについては、平均値からは含み益となっているが、ポジションごとには、含み益と含み損が混在している状態。

相場の地合いも漠然としつつあり、こういうとき、含み益分のポジションを切るべきかどうか、いつも瞬間的には悩む。

ただ、私の指針としては、そういう守りをして含み損のみのポジションのみをホールドするくらいなら、むしろ、損益分の方のみを決済する、もしくは、含み益の分のみを決済するのではなく、全決済する、という判断を基本とし、実際、いつもそうしている。

それらを選ばないのであれば、結果的にはすべてをホールドしておくのが最もリスクアワードを考えた場合にプロフィットが稼げると考える。

ともかく、上値追い下値追い時のトレンドに乗っているときは、利益確定決済については、コンスタントにとり続ける、ということはありだが(どのみち押したり戻したりするたびに、ふたたび新規約定させ続けるので)、踏み上げや押し下げなどにぐいぐいいかれて、損切りする場合は、一気に行うというのが私のやり方である。

典型例でいれば、現在のERU/USDは一番底を1.36代で保有しているが、これを切るときは相場転換を判断したときと決めている。
しかし、もしも来週、ふたたび上値を追ってきた場合、ポジションはホールドを続けるし、これをボトムとして保持しつづけることが、リズムの上でもピラミッティングのうえでも、有用に作用すると考えている。

結果的に、金曜は孕み足を作って相場はクローズした、来週は初回のローソク足が金曜の高値か安値を上抜けるか下抜けるかが肝となる。

例えばEUR/USDついては言えば、上抜けた場合は、ふたたびポジションを積み増していくし、下抜けた場合は、一旦、すべてがスクエアになり、下値追いの体勢を取り直していくこととなるだろう。

日足の方向は陰線、しかし週足は陽線、EUR/USDは大きな流れでとらえるか、小さな流れでとらえるかで、ポジショニングが決まってくる。

金曜日はポジション調整となることが多い。となると、今回の下押しはポジション決済の動きがメインであり、新規ポジションの構築はなされていないと見る。

となれば、来週、あらたに新規ポジションを作るとすれば、投資家は押し目から買っていくのではないかというのが、私の予測だ。

そういう意味で、自身としては、まだ大きな流れに乗っていき、ロングを追っていくつもりだ。