雇用統計前のドル買い狙いでの、豪ドルドル売り、ユーロ豪ドル買い。ぱっとやって即利食いして、もうスクエア。あとは雇用統計を待つ

ドル円は昨夜結局、107を割れないどころか、本日は108円も超えてきた。

 

昨日も豪ドル中心に取引していたため、豪ドルのやめ時に合わせて、ドル円ロングも微益で消してしまったが、ドル円については損切りも浅かったのだから、もっとねばれねばならなかった。

 

まあ終わったことは仕方ないとして、

本日もドル買い相場に乗って、豪ドルドルを0.6060アンダー売り、ユーロ豪ドルを1.7850あたりで買ったものの、即利益となったため、

10分程度で前者を0.6050、後者を1.7875で即利食いで逃げてしまった。

 

瞬く間にドル円が108.20へと、より買われるにつれ、豪ドルドルは0.6040割れ、ユーロ豪ドルは1.7890超えと、結局より伸びてしまったため、またものチキン利食いだが、時間効率は良かったので、もういい。。

 

助平ポジションにチキン利食い

相変わらず下手くそディールで本日の初戦は終えてしまったが、もともといまはそんなにポジションを引っ張りたくはない。

 

やはり今夜の雇用統計が気になるのだ。

 

今夜は豪ドルはちょっと無視して、ドル円を重点的に見たいと思っている。

 

これまでのドル円だが、

騙して(95 円に行く)、騙して(111円を超えてすらドル不足の需要煽り)、多くの豚どもを安値で売らせ、高値で買わせてきた。

 

結局、どちらの風説も結局はボトムアウトとトップアウトを生み、ドル円は107〜108まで。

 

世のアナリストどもは、大衆をはめ殺したいのか、と思うほどの逆指針を立てまってきたのが、先月から今日までの相場である。

 

そんなドル円だが、

 

昨夜はひよってドル円をチキン利食いしてしまったため、

本日こそドル円を本格的に取引したいが、本日の雇用統計の結果を待ってから取引を考えたい。

 

今回の雇用統計は記録的な悪さが予想される感じなのだが、どうもドル円のレートはその織り込みが甘いどころかむしろ、昨日以上に買われている。

 

その理由はおそらく事前予想が-10万人と、意外なくらいに楽観的な見立てであるがゆえであろうと思うが、自分が予想するに結果はもっと酷いものになるのではないかと思っている。

 

世のアナライザーどもは、どうも予想を楽観的に立てすぎるところがあり、それはおそらく株の世界の影響が大きいように思う。

 

株というのは基本は買うもので、相場を活性化させるためには、いかなる予想も悲観的な方法に振りたくないという本能が、各アナライザーに働いているのではないか、ということがしばしばある。

 

もちろん凡人以上に勉強し、現在の地位を築いたエリートたちがこの手の部類の連中がゆえに、その精度が全くの的外れでないことも多いが、

 

今回の結果については、本当に-10万程度に収まるのか、という素朴な疑問がわく。

 

もし、この程度の予想に収まる、もしくは、より良い結果ならば、ドル円は続伸しそうに思うが、

もしも、この予想をはるかに下回る結果を生んだ場合は、ドル円は売られていくだろうと思う。

 

前者の結果の場合、もう自分は今夜は手出しできないように思っているが

後者の場合は、初動にまず起こるであろう投げ売りに対して買い向かおうと思っている。

 

なぜなら、昨日も述べた通り、現状の自分はドル円を買いで見ているからである。

 

ただ、現在のドル円は上が108.50アンダー、下は107あたりのレンジの中にいるため、このレンジを下回ってしまうようだと、下値は106.30アッパーあたりまで伸びてしまう。

さらにその下落が急激なものであれば下値はここで止められる可能性も増すが、じり下げとなった場合は、105あたりまで下値が伸びる可能性が増す。

 

そうなると、現状のドル円は再び弱気転換してしまうこととなり、底値拾いも危険な感じとなる。

 

よって、ドル円が下落した場合、下落加速が106.40までに反発し、売りをすべて食い潰す買いが入ってくることがよくて、理想は、初動の下落においてさえ、107を割り込まないことである。

 

最悪なのが初速から上昇した場合で、この場合は上値余地を初動でかなり食ってしまうこととなるので、ドル円の取引については見送るかもしれない(とはいえ、そんな高値からも浅い押し目を狙って買うかもしれない)。

 

どちらにしても、今夜の自分はドル円については買い一択である。