ドル円ショート、やめてロングに変更
ドル円は106.30から買いが入り、そこから一本調子な上昇。
かなり強引な上昇ながら
20時に時間足が切り替わる寸前まで買いに買いが重ねられ、
自分が重視していた移動平均線
4時間足の100SMAにレートをぶつけてきた。
この過程で、ドル円はふたたび107を超え、107.15アンダーまでレートが戻ってきた。
ショートポジションはそのままホールドしていたが、107を超えたところでさすがに両建てのロングを入れたものの
107.20を超えられず頭打ちとなったところで、この両建てロングは微益で決済レートが、106.80割れまで下押したものの、
今度は、106.80の底が硬くなってきたことから
106.60から107.05まで売り上がっていたショートを106.90ですべて決済し、
106.90水準からロングに切り替えた。
しかし、自分がロングにドテンロングしたところが
短期的な戻り高値となりそこから106.80水準の安値をさらに更新し、106.70アッパーまで下落。
もう少し粘っていたら、売り上がっていたショートをすべて救えていたところだった。
ドル円は、すでに日通し1円もの上昇をしており、
こんな水準から買い持ちに切り替えたことはよかったのかどうか、半信半疑なところがまだあるが、
20時到達の時点で、ドル円を買い方向のバトンをNY勢に与えているような形で
NY勢がこの流れに水を差すようなカウンターのショートを作ってくるようには思えない。
トレンドは、結局、いつもロンアニどもが作っていく。
悔しいが、これが現実である。
本日見立てた戻りが先週末で終わった、という考えは
そもそも誤りかもしれない。
ポジション
USD/JPY L 106.741 106.774 106.781 106.813 106.821 106.835 106.846 106.879