ドルカナダショート、利食いで撤退…利食いが相変わらず早すぎる!
ドルカナダは、現在、1.3290~1.3330あたりの高値圏のレンジのなかに突入しており、
その下限レベルへいったんは試すとも思ったが、1.3300のラウンドナンバー割れから、なおも買いが入ってくることに嫌気がさしてすべて利食い逃げてしまった。
小刻みに利食いしていったので、最大の下が、1.3299あたり、最大が1.3303あたりである。
USD/CAD S 1.33126 1.33115 1.33112 1.33109 1.33107 → 1.3299~1.3303 利食い
スキャルパーでもないのに、この値幅はちょっと、どうかと思う、しょぼさである。
結局、ドルカナダの下落を見立てつつも、結局は、下落の兆候が見られないままの買われすぎ判断からの逆張り売りのため、またもの反発を恐れて、最後に利食いを閉じた1.3303あたりを戻り高値に
21時30になる2分前になって、また1.3300を割り込む下落が入り、
結局、自分が考えていたターゲット1.3295アッパーに到達。
そもそも今回の利幅はこの程度しか求めていなかったのだから、指値でほっておけば、すべてを利益とできていた。
びびって早くやめすぎた…。
大量のロットを張りすぎていたことと、ドルカナダは戻るときは損切を拾って大幅に戻すことも多いため、戻り兆候が表れたとたん、逃げの機会をうかがってしまい、チキン利食いしてしまった…。
1.3303ですべてをスクエアにして、そこから、1.3295アッパーのターゲットまで切り下がったので、利益を10pips近く取り逃したことになる。
こういう利益を引っ張れない自分は、本当に下手くそだと思う。
1分足で見た時、1.3398まで落とした後、いきなり買いの陽線が出て、じり高で1.3303までも戻し来られると、昨日今日の値動きから、また噴きそうな恐怖に刈られる。
しかし、もうダメ…と思った1.3303が戻りの限界限界だった…。
今夜、カナダの経済指標も多く、もう一波乱ありそうで、もともと、22時半までにはポジションを閉じようとは思っていたので、どのみちどこかでポジションは閉じていたと思うが、
今回も利益を伸ばしきれなかった。
昨日の1.63からのユーロ豪ドルショートもびびりで10pipsほどしか利益を取れなかったのち、そこから80pips以上下に落ちていった。
引っ張ったら、ターゲットに届く前に、すべてまくられ結局損失…という、先週までの負けに引きずられ、利益を全然伸ばせなくなってきている。
今週は勝ちをつなぎ通続けられてはいるが、こういう微益撤退ばかり繰り返す癖は、また一方的な踏まれ相場になったときに、フルマウントで負けてしまう。
今回のトレードは、勝てはしたものの猛省が必要なだめトレードである。
現在、スクエア。