ドル円をあらためて買い。即座に損切り…買い直し

ドルカナダが現状、なんとか利益が伸びており

レバレッジ的にかなり余裕ができたこところ

 

ドル円に上値の重い展開が続いている。

 

米債利回りが低下を続けており、それがドル円の上値を抑えている感じである。

 

ただし、本日の浅っさい押し目(異常である…)の108.10アンダーをいまだ守っているため、ドル円をあらためて買い。

 

今夜はドル安に展開が進んでおり

ドルカナダの下落もそうしたドル安に支えられている節がある。

まあ、いずれにしても下落は下落してくれれば

あとは勝手にモメンタムが加速してくれるだろうから

 

ドル安が遠因であろうがなんだおるが、とにかくいまはドルカナダができるだけ下値を稼いでもらいたいところである。

 

そんなドル安相場においてドル円は、ドル売りからの下落かといえば

この幻通貨は、自身の都合のいいように変幻自在にその変動要因を変えていく。

 

現状、ドル円を上げるために利用できるとすれば

ユーロドル、ポンドドルなどドル安相場の流れにおいても

これら欧州通貨買いからの円売り、がもたらす円安相場である。

 

このご都合主義な手掛かりを取れば

ドル安相場にあっても、ドル円のみが上値を追う、という構図も起こらなくはない。

 

ということで、108.10あたりからドル円を買いなおしたが

やはり気になるのが108.10あたりの定着が長すぎる、と思ったら

一気に、108.10を割り込ませる売りが起こり、108.07で損切り

 

下落は108.05あたりまで伸びる。

 

こういうことね…お前ら。

 

ただ、108.10割れからの損切り誘発はあらかじめ想定していたことで

108.10から下は、108.06、108.00、107.95、107.90と

サポートが延々折り重なっている。

 

ということで、108.07で損切りされたあと、

即座に買い直しした。

 

NY勢はドル円の東京時間更新ができなかったころから(またも東京勢が天井…)

こんどはドル円の押し込みに血道を上げている。

 

ただし、やはりドル円は上値が重いが下値も堅い。

107.06アンダーのサポートがやはり効いている。

 

ということで、ドル円ロングとドルカナダショート。

 

ポジション

USD/CAD S 1.32970  1.32916  1.32843  1.32824

USD/JPY  L 108.079 108.082 108.087  108.088