売ったり買ったりを繰り返し、なんとかプラスになったのでいったん休む

東京時間は、本当に労多くして益が少ない。

 

1.1030アンダーのユーロドルは、1.1025を全然割らないため、

15時前に、微益でイグジット

 

EUR/USD  S 1.10296 1.10294 → 1.1027 利食い

 

ここから同値の1.1027あたりでロングしたら、

15時にいきなり下割れ。

 

ドイツ指標の結果が悪く、ロングは1.1025を割れてあえなく損切りされた。

 

ここからまたドテンショート、1.1024あたり、

これが1.1020を割れるものの、そこからの下押しが弱く、16時のロンドンが入ると暴れそうなので、1.1018あたり、2pipsほどしかロングが取れず、いったんスクエア。

 

15:50を過ぎても下押しムードはなく、むしろ、上がりそうにも見えたため、再度、1.1017でロング。

 

これがロンアニ登場後にようやくまともな値段伸びて、1.1030越えまで。ここで利食いし、いったんスクエアに。

 

同時期、ドル円が106.40を割れそうなところまで落ちてきたため、106.40割れ106.37を損切りにして、106.42あたりでロングすると、

ぐいっと下が試され、ちょうど損切り

そこがど底だったといわんばかりに、また106.40を、超えてきたので再度ロング。

 

1.1030でユーロドルが頭が重いと思ったので、結局、そのドル円は106.43あたりで利食い

 

で、ここまでやってすべてスクエアにしたところで、ドル円は106.50を超えてまで伸びて、

ユーロドルも1.1040を超えるまで伸びている。

 

もういいよ…。

 

東京時間にトレードなどしてしまったがゆえに、値段がとにかく伸びないような呪縛にかかり、ポジションを握る握力が失われている。

 

結局、東京時間はトレンドレスのいつもの墓場相場で、唯一の見せ場が106.70超えのドル円の上昇だった。

 

これを取れてない段階で、あとの相場はすべて出がらしみたいなもので、そこで無駄に売り買いしただけだった。

 

ユーロドルは結局高値更新なので、戻り相場はまだ続いており、

 

ドルカナダ も結局、下値を追っている。

 

ロンアニの方向は昨日からのトレンドに沿ったもので、東京勢のトレードは、ドル円こそはしゃいでのばしたものの、その他についてはすべて逆張りで、ロンアニが値を伸ばすための燃料になってやっただけである。

 

東京時間の自分の取引は、損大利小の連発で、リスクリワードのやばさを、無理矢理な勝率でカバーしたにすぎない。

 

不運のようなこともかなりあったが、それ以上に幸運に助けられて、利益となっただけである。

 

これだけがんばって、取れた利益も証拠金の1%にも届かないレベルである。

 

もうロンアニがたいがいレートを動かしてしまったので、NY勢参入までは、もう様子見しておくことにする。

 

東京時間はほんと疲れる。

もうこんな相場は二度とやりたくない。

 

やはりトレンディなの相場の翌日は、わけのわからない調整主体の取引となりやすい。

 

ドルカナダの暴落や、ポンドの反動など、クロス通貨の上昇に伴うドル円の上げ…昨夜はチャートを見ると見せ場満載の夜だったことがわかる。

 

で、その翌日の東京は、ドル円だけがはしゃぐだけで、あとはどれもがトレンドレスな枯れ果てた相場だった。

 

まあ、これは東京市場のいつもどおりの景色ではあるのだけれども。

 

自分も下手さを棚に置いて言うのもなんが、東京勢は自分の下手さに輪をかけて絶望的に下手すぎる。

 

東京時間は為替市場は休場でいいんじゃないだろうか。

 

ほんと、心から思う。