やっとユーロポンドのリベンジができた! (s 0.8618~0.8605 → 0.8575)
売りあがって損切されまくり、最後に勝った。
20時以降、いったんユーロポンドが0.8615あたりで頭打ちになったことから
ユーロポンドは少しは調整するかと思い、逆張りのショートをした。
しかし、ユーロポンドは、ここからさらに買い上げが強烈に起こり
0.8620アッパーまで伸びて、昨日の高値更新まで
ちょっとした綾戻し狙いの欲豚トレードが
いきなり損失を負った。
しかし、0.8620より上は戻りとしては高すぎる。
ユーロポンドはいったん、0.8620割れまで
時刻はECB政策金利発表を手前にして
ギャンブルトレード承知で
0.8618あたりでそれほどロットを積まずショートで待ち構えた。
損切りは深めに最悪0.86ミドル付近を覚悟し、浅めなら0.8630抜けから順次撤退を考えていた。
ECBはだいたいユーロ安相場をあおりたがる
某国日銀、と同じようなスタンスなので、
ここからユーロの買い上げが起こる可能性は低いという読みだったが
予想は的中し
ユーロポンドは0.86割れまで
そこでいったん、ポジションを半分くらい利食いしたが
0.86が堅そうに思い、ここからドテンロングしてしまった。
ただ、0.8610がもはや重くなっていて
ふたたびショートに。
戻り売りからの下落がようやく進み
レートは、0.8580割れまで
昨日の安値あたりで下げ止まってしまったので
0.8575~0.8580のゾーンですべて利食い。
かなり大き目のポジションを積み、
0.8610以下から0.8580までの下げが一気に進んでくれたことで
先週金曜にやられたユーロポンドの負けをようやくすべて取り戻せた。
ユーロポンドは、昨日安値を割るのは時間の問題に思うが、
下げも一気に進みすぎたので、ひとまず様子見したいと思う。
ここから下げを更新され続ければ、それはそれで仕方ない。
ここからの売りはちょっと突っ込み売りすぎて
リスクリワードが悪すぎる。
ユーロポンドの戻り劇場は、
まるでこの日を待っていたかのようにしつこく続いたが
今夜、ようやくそれも本当に終わりそうである。
そして、ユーロポンドの下落が、
ポンドの上昇という消極的な形ではなく
ようやくユーロ主体で進んでくれたのが今夜だったように思う。
とはいえ、ポンドをファンダメンタルズ無視で、
タームタームでやりくり(買って、転換、売り、みたいな)している
大口のグリードどもが
ポンド売りを終了させたかどうかはまだわからない。
現下のユーロポンドの下落は、ユーロ売りが主体となっており
ポンド買いによって起こったものではない。
となれば、このおこんだて大口どもは
ユーロは売ったとしても、
主体的なポンド買いに移るのはまだのような気がする。
とりあえず、本日はユーロ下落の初動をキャッチして快勝できた。
もう今夜はこのあたりにするか、
やっても小口ですこし打診トレードくらいにしようと思う。