やはり怖くて握り続けられない…ユーロポンド、8割がたを利食い(EUR/GBP L 0.85832 → 0.8603)。しかしすぐに買い増し。
ユーロポンドは案の定戻りを試しているが
0.8580アッパーからの買いは、0.86を超えたところで8割がたを利食いした。
自分が最終ターゲットとみているのは、0.8650より上で
下落の兆候も見えていないなかで
利食いすることにはなるが
かなりのポジションを膨らませているところだったので、
ここで含み益が減少するのが怖くて、8割がたを利食いしてしまった。
チキン利食いのような形ではあるが
それでも20pipsは取れたわけで
週末のユーロポンドの負けは半分は減らせた。
ただ、0.8604あたりを頭に、
0.86割れまでまた押してきたことから
再度買いを加えたので
結局、ポジション量はより増えることになった。
現状、0.86越えのところをとりあえずの利食い場とされてしまったようだが、
ではここでドテンショートか、といえば、
まだまだユーロポンドのショート勢を刈り取るには道半ばである。
本日のユーロポンドは週末と同じような動きをしている。
下を押すようにみせかけて、結局は、0.86越え。
自分がユーロポンドでけちょんけちょんにやられた起点が
0.8598あたりのショートからである。
週末は上下への大ぶり気味な値動きの果てに上を追ったのに対して
今夜のユーロポンドの上昇は、まだ素直である。
これは週末のNYにはユーロポンドを売り崩そうした豚がいて
それが焼かれた結果となったのに対して、
今夜のNYにはすでに、売り崩そうとする豚はほぼいないことを意味する。
むしろ、売り崩そうとした豚どもは、
本日の東京時間16時あたりのロンアニどもに多く生息し
そのパワープレイなぶんだけ
NY勢よりも下押しの勢いをつけられたが
結局、これら豚たちもNY時間に焼かれることになった。
ユーロポンドは1時間足レベルでのボリンジャーバンド+2σあたりでタッチしたのち
0.8604あたりを戻り高値に、少し調整気味で、また0.86を割り込んではきているものの
とはいえ、まだ買いポジションを解消することはもちろん
売りを行う気もおきない。
ボリンジャーの±2σタッチで逆張りがワークするくらいなら
為替相場は楽勝の投資となる。
そういうスウィートな売り場で売ってきた豚たちを再度焼き殺していくからこそ
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