EUR/GBP利食い (0.8958→0.8580)、ドテン買い

ユーロポンドを思い切り下まで売りで狙うつもりだったが、上記で利食いし、ドテン買いに切り替えた。

 

もちろん、中期的に下げトレンドだとはまだ思っている。

 

週足レベルのレンジを下抜いたのだから

下値目標は、0.8350あたりまで目指せるだろう。

 

しかし、これがもしダマシとなったらどうなる…。

 

いまユーロポンドは売り豚が大量にショートを積んでいるはずだ。

これが思惑に外れた場合、大量のショートカバーが発生する。

 

もちろんチャートを眺めれば眺めるほど、やはりいま下落圧力は相当に過熱感がある。

 

しかし、NY時間になってもユーロポンドのロングが投げられる感じよりも、

売り仕掛けが失敗し、売りが切らされている頻度の方が高く見える。

 

テクニカル的にユーロポンドは、売り方の下値目標としては、もう下値更新以外にないような状況であるにもかかわらず、

買い方の目標値としては、0.8650あたりまではスイングでの買い仕掛けが可能なチャート波形を示している。

 

さすがに、このあたりまでくれば戻りのピークとはなろうが、

今自分が持っていた売りポジション(0.8958)で、さらに50pipsも上を耐える余力はない。

 

今のユーロ安の流れから、ユーロポンドの売りは執拗に仕掛けられているにもかかわらず、下値が限定的な段階で

 

いまの買い豚はロングを投げる気はまだなく、むしろ、ここから買い増しして、

いまの売り豚たちを焼き殺そうとしているように見える。

 

ユーロポンドは、本日、二度ほど0.86越えを食い止めたが

これは逆に言えば、この上に、投機売り豚の損切りがさらに溜まってしまったということで、

ここを再び上抜けば、

ユーロポンドが下押しする目は、当面なくなることになるだろう。

 

リベンジリベンジと言いつつも、

感情ばかりに走らず、冷静にチャートを分析すれば、ユーロポンドはやはり買いにしか見えない。

 

週足レベルでレンジを下抜けしながらも

ここまで下落がスムーズでない段階で、

やはりユーロポンドは買い。

 

ころころ変節してしまうが、

相場は即座に前言を撤回できる無神経さがないと、生き残ってはいけない。

 

週をまたぎ、今夜は感情的にはまだ冷静さを保てている。

 

熱くなっては負けだ!

 

ポジション

EUR/GBP  L  0.85832