利食い(EUR/USD S 1.14191 → 1.1412)スクエア
ドル円はほぼ同値決済。
ユーロドルは、1.1420をバックに売りあがった、1.14191を
ようやく1.1412で利食いできた。
ユーロドルは、いまフィボナッチエクスパンションのほぼ100%のライン
1.1420手前まで上昇である。
自分が見立てていたターゲットのほぼマックスであり
もはやこんなレートからはとても買ってはいけない。
昨日のあんな不当な下落さえなければ、昨夜からいままでこんなに相場観を狂わされ振り回されることもなかった。
さすがに昨夜のフィックスの売り仕掛けでの、損切りは悔しくて悔しくて仕方ない。
昨夜の1.1370を割れてから、1.1362までおよそ10pips近くも一気に下に落ちたが
これは自分のようなユーロドルの戻りを期待した買い豚たちが、同じように損切された痕なのだろう。
そこまでして買い豚を振り落としてから、ようやく本来の買いである。
いまになってチャートを俯瞰してみれば
わかりやすいほどのダマシであった。
いずれにしても、ユーロドルは、短中期的な戻り相場を強固なものとした。
本日で2月が終わるが
3月以降、よほどのことがないかぎり、
ユーロドルは堅調に推移する方向
つまりは買い方向で見ていく。
ユーロドルのダマシだったすれば、
その合わせ鏡であるドル円もまた
昨日は壮大なダマシである可能性が高まる。
ドル円はやはり下落するべきところ
昨日は、111円アッパーまで一方的に買い進められ
売り豚筋を徹底的に焼き殺したが
これも、ドル円の本格的な売りを仕込むための壮大なダマシであったとするなら、ドル円の下落はこれからより本格的になっていくと考える。
ユーロドルは、自分が見立てていた1.1407のターゲットに到達し、
1.1420のターゲットもほぼ到達したも同然である。
フィボナッチのエキスパンション61.8、100%と次々高値を追っているユーロドルではあるが、
こんなところでこの戻りは終わらない。
次なるターゲットは、1.1440~1.1450
ここまで到達して、はじめてユーロドルの戻り相場は過熱感を迎えると考えている。
ユーロドル買い、ドル円売り
ポジション
EUR/USD L 1.1409
USD/JPY S 110.77