ユーロ豪ドル、利食いでスクエア
ユーロ豪ドルは、1.5890あたりまでの戻りを期待したが
NYがつけた戻り高値、1.5865を超えられないでいる。
何度かアタックしたものの、いずれも売りで押し戻され
結局、1.15865を超えられないままに正午を迎えた。
ユーロ豪ドルのトレードは、正午までと決めていたので
利食いして、すべてスクエアとした。
1.5834あたりからの買いを
途中、1.15860アッパーで途中であらかた利食い。
残りを握って続けてはみたが、やはり届かず
結局、1.5855あたりで残りもすべて利食いした。
1.15865あたりのレジスタンスが強いとは思っていたが
こうもぴっちり止められてしまうと興ざめである。
まあ、朝一で、1.5840下から買いを持てていたので
これでよしとするか…。
午後から予定があり、もしかしたら本日は相場にあたれないかもしれない。
ということで、押し目を狙って1.1383あたりから買い持ちしていたユーロドルは1.1381という微損で決済してスクエアに。
午前中の間に、少しは戻りを確かめたかったところだが
こうも、下値は張り付きだと
ここから先の動きが見えにくい。
個人的にチャート波形からは、
ユーロドルの戻りは昨夜の1.1402あたりが高値とは思えず
少なくとも1.1420あたりまでは戻すように思うが
その過程において、思った以上に深い押しが入らないとも限らない。
ユーロドルは、昨夜上昇のチャネルラインを上抜いたが
よくよく見れば、1.1390を割ってしまった段階で
チャネルの中にふたたび戻ってきており、
チャネル下限までをみれば、1.1360割れ位までは
いまいちどの押しが来る可能性も高くなってしまっている。
つまり、1.1380アッパーの買いは押し目としてはまだ浅い可能性の方が高く。
押し目ならなんでもいいとばかりに、少し早まった買いとなってしまったかもしれないと思い、
いったん逃げることにした。
とはいえ、1.1370は現在サポートとして効いているいるはずだから、ここより上では反発を期待したく、
とはいえ、1.1370を割れてくれば
チャネル下限がまだ下にあるとはいえ、
オーバーシュートの調整で、そここそ押し目買いのチャンスのように思える。
しかし、ユーロ豪ドルのボラティリティに比べた時
最近のユーロドルはなんとボラのないことか…。
ここのところのボラはもうドル円よりもしょっぱくて
全通貨ペアの中で最悪の値幅なんじゃないかとすら思えてくる。
自分はユーロドルをメインでトレードしているので、いまの相場付きは非常にやりにくい。
あまりユーロドルにばかり固執していてもダメなような気もしている。
まあとりあえず、昨日の勝ちは取り戻せたのでよかった。