FOMCにつきあって、甲斐があったと思ったら、結局、甲斐がなかった。

FOMCはドル買いに走った。

 

小ロットで持っていた、ユーロドルショートがまず

指値にかかり、ポジション消滅。

 

EUR/USD L 1.1349  → LC 1.1354

 

即座にドテンし、1.1350あたりからショートした。

 

ここでUSD/JPY S 110.765のロングは110.77をふたたび超えたところで

手動で決済、微損。

 

こちらも、そくドテンロング。

 

最初は、ユーロドルが、1.1335まで下落し

ここでショートポジションを半分利食いしたが

 

やはり、1.1340のサポートが硬く、

1.1355まで戻され、損切り

 

そこでロングに切り替えるも、

1.1355がこんどはレジスタンスに切り替わり、

1.1349で損切りし、ふたたび1.1347ショート。

 

そこから1.1340あたりにまた接近したが、

やはりここは硬く、1.1342あたりで利食いし、スクエアとした。

 

初動のショートで利食いでやめておけば

けっこうな利益で、待った甲斐があったという感じだが

そこからのレンジ浮動で、ちょこちょこやられ

結局、FOMC以降の勝負はやや負け。

 

損切りを小さく置くトレンドフォローは、レンジに入ると滅茶苦茶に負けやすい。

 

今回はそれほどでもなかったが、

やはり動意薄の明け方にトレードしたところで得られるものはない。

 

以後、本当に自戒したいと思う。

 

ドル円も最初こそ、110.85あたりまで伸びるものの、そこから頭打ちで

ユーロドルの買ったり売ったりに合わせてポジションをひっくり返していたところ

こちらも、いくつかは勝てたものの、結局、負け越した。

 

FOMC以降の勝負は、大負けこそ回避できたものの

最初、勝てた利益を、削りまくって終了となってしまった。

 

もはや値動きがない状態で

ドル円もユーロドルも、上下のレジサポの間のどちらも抜けられない形で小動きとなってしまった。

 

 

ユーロドルはいまだ下値を守ったままで本日は終了。

 

このままトリプルボトムの状況を継続できるか

FOMCの影響で、戻りがダマシとなってしまうか

 

結局、終わってみれば、1.1340あたり…という

デリケートな状態のまま、明日につないでしまった1日となってしまった。 

 

やるんじゃなかった…。