毎度毎度、バカだろあんたら

言うまでもなく東京勢の話である。

欧州、ロンドンは結局、東京刈り

形としては、
NYの戻りにまたも脊髄反射し
えっちらえっちらと115.15まで上げたところで

欧州ロンドンに叩き落とされる。

114を割り込んで逃げ場を失っていた欧米勢を
助けてあげるような戻りである。

ほんとに相場に関わるなよお前らは、
という感じしかしかない、
東京勢の見事な養分ディールである。

その後のロンドンは相変わらずの仕掛けの連打で

ドル円で一端、114.522まで安値を更新させながら
カウンターで一気に114.70アッパーまで

ここで、安値更新から突っ込み売りした者たちはこれで一気にアゲインスト。

そこから続伸を狙って押しの部分から
114.65から114.69あたりで小幅なレンジから足がかりを作ろとするも、そこで失敗
そこから一端下落するも
114ミドルは守り反発

そこから114.70アンダーでまたももみ合い
という慌ただしい動きのなか、
NY勢が参入。

で、NY勢は結局、
114円ミドル割れをさせた。

この段階で、東京時間にドル円をロングしていた者は
全員が含み損、という状況。

現状はまたも114円ミドルアンダーでの推移である。

いつもながら、ではあるが、

本日も、これほど見事に東京勢が刈られるとは思わなかった。

昨日はドル円を下攻めし、欧米勢を粉砕する金星を上げたが、

今日はまたいつも通りである。

結局は日経平均の上げ下げにしか反応しない、
東京時間のドル円のマリオネットぶりと、
NY様に従うだけの
間違った順張り（結局、トレンドなど作れずレンジに回帰するのみ）、

が毎回毎回、カモにされる二大要素ではある。

とにかく、本日も東京勢についていってロングした者はねこそぎアゲインストである。

ご愁傷様である。