死にたければ、東京についていけばよい。

ひさびさの更新である。

年末の出がらし相場でトレードは控えてはいるが、

昨日、本日とユーロドルでかかわったが、
東京は、本当にクソである。

まず昨日。
26日の半日営業というほぼ休場後の明けで
若干窓開けの下方向に反応し
ユーロドルを東京勢は売ってきた。

こちらははなからユーロドルは売り目線につき、
ショートでついていってみれば(本当にやめればよかった…)

結局、チキン東京は、
1.043も割れずに、
直近の短期安値1.0426には到底届かないまま切り返し
その後は、ロンドン勢休場のなか
担ぎ上げられる。

1.04ミドル下という結構な深いところで
ショート参入していたこちらとしては、
欧州からNY時間にかけて、当然損切りさせられた。

で、本日。

欧州、米勢と戻し気味に返ってきたことから

今度の東京勢は、バカみたいにユーロドル買い。

昨日のショートはなんだったんだ、おまえらは
というほどの豹変っぷりで
ただただユーロドルやポンドドルなど
ドルストレートをこれでもか、と買っていく。

こちらは今度は順張りでついてはいかず
売り向かったが、
昨日のショートは11時前には力尽きた東京が
本日ははしゃぎまくって、15時前までユーロドルを買う始末。

ドル円を買うっつうならまだわかる。
しかし、ドルストレートさえもそこまで買い上げるこいつらは
本当にバカなんじゃないか。

ドル円の上昇にあわせての、クロス円の上昇を狙った
円売り、ドル売りですか。

いずれにしても、バカである…。

その後の結果を見ればよい。

1.048アンダーから、1.041割れまでのナイアガラである。

本日は、こちらとしては
よもや午後を過ぎてすら
東京がさらにユーロドルの高値を更新するとは思っていなかったので

東京午前の東京高値の上に損切りを一部置いていたら
そのバカみたいな上昇は、午後にもふたたび繰り出され
1.0479まで高値更新。
1.0479あたりに損切りを置いていた自分は
いまとなっては、お宝ポジションに等しい
1.046〜1.047あたりのユーロドルショートが、
どんぴしゃで見事に刈られ、スクエアにされた。

これは、今思えば損切りの置き位置が本当に悪くて
1.048アッパーに置いておくべきだったが
まさかここまで迫るとは、思ってもみなかった。

その損切りを食らったを知ったのは後の話で

しばらく相場を見ておらず
ふとロンドン時間に見てみれば、1.047あたりのショートポジションは、はスクエアにされていて
であるのに、レートは1.04ミドルを割っている。

東京勢が最後のあがきでバカみたいに買って
欧州ロンドン勢にナイアガラされた、ということである。

ホント、おまえら(東京勢)ふざけんなよ…

こいつらのトレンドを無視した
米勢の追随オンリーのニワトリ脊髄反射トレードは
本当に迷惑である。

それが後のトレンドを作るのならば、まだ納得はいく。

しかし、そんなものはいつもなくて
毎回毎回、欧米様のために格好の押し目
絶好の戻りを作ってあげているだけである。

本日はさすがにこのとんまどもに順張りでついていくことなどせず、
東京の高値付近からショートしていたので
傷は浅かったし、
ロンドン時間以降はあらためてショートでついて行ったので、
まだ、取り戻せた。

昨日の東京勢ショート、
本日の東京勢ロング

いずれも欧州時間以降に、すべてまくり上げられる
または、すべて奈落の底。

昨日、本日とも、
ドルストレートについては、東京勢に順張りでつきあっていたら
いずれもどこでポジションを持っていたとしても
ショート、ロング、いずれもが、
その後、見事に殺されている。

為替において死にたければ
東京勢に順張りでついていけばいい。

ただし、ドル円というかクロス円など
円がらみの円売りのみは、順張りでついていけば
たまにいいこともなくはない。

東京勢の存在証明は円売りしかないので、
円高地合い、円安地合い関係なく
とにかく円を売りたがるので

そりゃたまには当たることもあるが

ドルストレートや
円がらみでない通貨ペアについては
東京勢についていってもろくなことはない。

それは東京勢は、ド天井、ド底を作り出す天才で
唯一無二の欧米勢の養分が、東京勢だからである。