裏切り者たちに生み出された、東京ゾンビ、東京市場はそんな彼らが巣くっている

日本人の個人投資家は、最も為替相場に向いていないと思う。

それは勉強熱心すぎ、慎重すぎ
疑い深すぎるからである。

本日の相場がそのたとえの典型的な例となる。

ドル円は104.20あたりで、現時点ではトップアウトした。

しかしながら、現状のトレンドからすれば、
トップアウトしたからといって
この段階で大枠での上昇トレンドを打ち消す要素はまだ少ない。

しかし下がる。なぜか。

それは、いかなる相場においても、東京勢には逆張り勢がたんまりいるからである。

というか、むしろ東京時間においては
高値を売る、安値を買う、といった具合に
虎視眈々と逆張りを狙っている人間の方が多い。

これに対し、欧米勢であるが
彼らは高値で買い、安値で売る。

この違いは重要である。

それはともかく、本日の相場のつきであるが…

まずは上値の重いドル円から、素朴なドル円ショートの逆張り勢が現れる。

上昇を信じているドル円のロンガーをまず裏切る一歩である。

そこで、ドル円は下落するはいいが
そこに本日朝方の直近安値があった。

103.91あたりである。

ここまでを狙い逆張り売りをする東京勢ももちろんいただろう。

しかし、そこもさらに破ろうとする東京勢がいる。
ちょっとしたトレンドフォローのように見えるが
彼らはトレンドフォローワーではない。
確信犯の裏切りのロスカット狙いの逆張り勢である。

この頃に、鳥取地震があったの報道。
被災地には災いで、不幸な天災であるが、
こうした連中からしたら、大きな売りをかける口実にすぎない。

クズは人々の不幸など顧みない。
常に、相場の口実を探っているのみである。

ここで一気に、確信犯どもが大きめのクズショート。
東京ロングの損切りを東京ショートが刈っていく。
まさに共食いである。

そこで損切りが発動、下落が加速する。

結果、ドル円は103.7あたりまで下落。

しかし、それ以上は進まない。

東京勢は逆張り好き、かつトレンドは作らない、というのに秘密がある。

このあたりには米勢が破った高値ラインがあり

ここで、ドル円の裏切りの逆張り勢であるショート勢は買い戻し。

素朴な逆張り陣営もその手前で利食いしているか
抜けたら抜けたで、まだホールドしている。

そこで値は戻る。

いかなるトレンド相場においても

こうした逆張りや小さなサポートを割ってくる“裏切り者”が東京勢には潜んでいる。

だから東京ではトレンドは増幅できない。

この裏切り者が中途半端に東京勢の安値を破っていきながら
結局、トレンド増幅にはなんら貢献せず、
どこかの下限で、利食いのカバーを入れてくる。

ここでロング勢に目を向けると、
東京にいるニワトリディールに徹してしまった素直なトレンドフォローワーは
アゲインストに置かれている。
損切りを安く置く者たちなどは、
こうした裏切り者によって、とっくに損切りされている。

最終的に狙われるのは、104.2アッパーからの逆張りの売りどもだが
ここは最後の仕上げとなるので後述する。

短期目線の素直な東京トレンドフォローワーの一部は
直近安値の103.92さえも割れた途端、
ショートにドテンしているだろう。

しかし103.7あたりで、裏切りの逆張り勢は、まず買い戻しでカバーをかけている。

こういう裏切り者たちのなかには、
利食いに加え、ここでまたロングに転換しているかもしれない。
東京時間に潜む者たちは、基本、逆張りである。

いずれにしても、利食いのロング、新規の逆張りロングなどが加わり
ここに一定の買い圧力がかかる。

ここで欧州序盤が入りは一旦は便乗する、
まだ残るにわかショートの利食い損切り
新規の逆張りロング、などがかかり
一旦は上に持ち上がり、
103.90あたりにある、初動の戻り高値を突くことには成功するが、
欧州勢だけでさらに伸ばしきれなかった。

ここでまず明らかに、ロングの損切りが103.7より下に貯まることになる。

ここで現れたロンドンアニマルは
まずはこうしたにわかロング勢を刈るがために
一旦は、それより少し上位の東京逆張りショートに追随するようなショートとなる。

理由はシンプルで、
30分足レベルながら
103.91を割ってしまったことで、短期ダウントレンドに突入してしまったからである。

短期レベルでみれば、戻りの高値は104.13あたりまであり、
短期ダウントレンドの常道に徹すれば、
ここを背にしてのショートはトレンドフォローとなる。

ロンドンアニマルがまず狙うことは、損切りを刈ること、
次の行動原理はトレンドフォローである。

ロンドンにパスされた相場は、まさに短期下落トレンドのパターンを描いていた。

ロンドンアニマルが狙うことは、トレンドの増幅、および、ロスカット

ここから導き出されるのは
14:30あたりからの新規逆張りロング勢(短期トレンドからは逆張りとなってしまった)を刈ること。

結果、ロンドンアニマルは、16時寸前につけた戻り高値をもバックに
一旦は戻り売りからはじまるショートが主体となる。

東京逆張りショートをしていたホールド狙いの者も、ここで勢いづく。

ロンドンアニマル様が下落トレンドを加速してくれているのである。

調子に乗った者のなかには、さらに売り増しをかけるかもしれない。

ここでさらに売り圧力が勝っていく。

ロンドンアニマルの狙いはあくまでも103.7アンダーでの損切りを狙った
逆張り勢のロング勢殲滅である。

東京時間、勢い余って割り込んだ30分足のミドルバンド、
さらには直近安値103.91を割り込んだという
短期ダウントレンドの地合いの勢いにも任せ

トレンド継続を思わせる大きな売りをかけ、まずは下方向を狙ってくる。

ターゲットは、103.7割れ、まずはそこまでは勢いを止める気はない。

初動で、刈り取ろうとするのは、

14:30から欧州参入以降、16時頃まで
本日の下落から逆張り買いをしてきた
安易なドル円ロング勢を刈ることである。

欧州序盤の15:30以降あたりならまだしも
基本、16時以降以前の安易な買いや売りは
まずロンドンアニマルのターゲットとなりやすい。
損切りのラインが、その下だと明らかに見えているからである。

ドル円が103.7あたりから103.9あたりまで戻った時間は
もろ14:30ごろからで、東京勢の逆張りの時間まっさかりである。

まずこれを刈りに、戻り売りをかけてくる。

ロンドンアニマルのくずっぷりは、東京勢のいかなる逆張りも許さない、
というところである。

ここにファンダメンタルズ的な根拠はない。

すべて後付けの方向付けで、とにかく逆指値を刈りに行く。

今回で言えばユーロドルの下落。

ここにユーロ円も下落という口実を合わせ、
円買いでドル円を下げていく。

上げたいときはその逆で
ユーロ円の状況は無視し、ユーロドル下げからのドル買い、
というのを口実にドル円を上げていく。

ともかく、ロンドン勢の初動の狙いは
14:30以降の東京勢の逆張りロングである。

ロンドンアニマルが勢いよく売れば、相場は陰線を描き
にわかショートどももそれに追随してくる。
そうなれば、新規の売りが加わり
さらに、14:30以降でロング方向で追随を計ったにわかロングの
損切りが三重に合わさり、ロンドンアニマルの望むとおりの
かっこうの戻り売りが完成する。

初動でちょっとした仕掛けさえ図っておけば、
あとは相場ににわかショートどもが徐々に湧いてきて勢いが増すため
それをほっておけば自然に下落は進む。
あとは、それを覆そうとした者が現れたときだけ
制裁的に大口の売りをかまし下値をさらに更新し驚かせてやれば、
さらににわかショートが現れ
ドル円はどんどん自立的に下落する。

ロンドンアニマルのくそどもは、まずはここでバジェットを稼ぎにくる。

この下落は、ロンドンアニマルの初動の仕掛けを講じた大口どもが
ショートカバーをかけてこないかぎり、継続していく。

103.7を割るまでその呪縛は続き
思惑通り、103.7を割り込み、14:30以降の損切りをつけた、下に跳ねる。

しかし、運べた下値は10pipsも走らず、それ以上は相場が進まない。

当然といえば当然である。

ロンドン以降の仕掛け的なショート
にわかの提灯ショート。
ショートのボリュームが増すのに比して
対抗するロングは、103.70からのロング勢のみである。

そもそもロンドンアニマルが東京の逆張りショートを追随し
下落を狙ってきたのは
せいぜい、14:30以降にドル円をロングしていった連中の損切りであり
この下には、より強大なアメリカ様のロングが控えている。

さすがにロンドンアニマルといえども、
ここより下に差し込む、という力も根拠も薄い。

ここから現れてくるのは、
ロンドンアニマルとともに戻り売りに追随してきた
疑似トレンドフォローワーと、
おびえて東京時間から逆張りを続けているショート筋を狙った
カウンターのドル円のロングトレーダーどもである。

ここに、16時以降の仕掛けショートをかけていた初動グリードの買い戻しも加われば
二重奏のロング状態となる。

このあたりのタイミングともなれば、
東京時間午後過ぎから逆張りショートをした裏切りの東京ショーターたちのなかで
ロンドン時間すら利食いを行わず
ロンドン勢のショートを後押しにも助けられたことで、
ふんばってショートをホールドしていた連中も買い戻しを計ってこよう。

そうなれば買い圧力の三重奏となる。

まずは素朴にロンドンアニマル自身が仕掛けたグリードショートの戻り売りに
追随してきたにわかショート
次は、103.9割れからのショートホールドたち
最終目標は、そもそも東京時間から逆張りのショートをしてきた者たち

こうした者たちの試みをすべて台無しにする
ロンドアニマルどもが、反転ロング攻勢に出たらどうなるか。

そもそもアニマルどもの仕掛け的な売りに買い戻しが発生するだけで
現在のドル円の下落基調は危うくなる。

そもそも104円アッパーからこれ以上の上昇を信じず
下落をおそれた逆張りの裏切りの東京ショート。

103.92割れを狙ってショートしてきたより確信犯の裏切りショート。

ここから追随してきた、
東京時間からの無謀(?)なトレンドフォロー

この下割れから損切りを余儀なくされ
ロングからドテンした素直な東京順張りトレーダー、

103.92以下から欧州以降、ロンドン参入からの下落に
調子づいたにわかショートたちの戻り売り、

などなど…現在、様々な売りが売りを呼んでいる状況であるが、

これらがすべて損切りされれば
複数の損切り圧力がかかることにより、上昇はより促されることになろう。

東京で生じる一時的な下落(や上昇)の
押し目(や戻り)は、逆張り主体のこうした裏切り者たちが、
まず最初にかき乱し、その拍子で発生してしまったちょっとしたトレンドを
さらに増幅させようとする
最上級のクズ、ロンドンアニマルとの共作によって、より完成する。

トレンドフォロー、カウンタートレーダー、個人、団体問わず
そもそも為替市場に巣くう投資家、投機家は、すべてクズどもではあるが

東京に潜む逆張りの裏切り者たちは、
ネズミ男のような、ちんけなクズどもである。

もちろん、こうしたクズどものなかには
確信犯ではなく、素直にレンジディールでの逆張りを繰り返し
小幅なバジェットを取ろうとする短期トレーダーもいることだろう。

ただし、こういう者たちもやっていることは、結果的には
確信犯的に裏切りのレンジディールをやるネズミ男らとと同じである。

彼らの違いは、端からその後押し目買いで上がるとみこしての
裏切りがあるかどうかで、
裏切りで狙える値幅があるととして確信的に逆張りをし、
10〜20pipsの利幅でよいとして、レンジ的な逆張りをしているか、
単なるレンジディールで素朴に逆張りをしているか
違いであるに過ぎず、
やっていることは同じである。

ただ、結果として、相場に押し目や戻りが発生するのだし
こうした逆張り陣営がいるからこそ、相場に一定の流動性が発生するため
彼らが不必要だと、悪だとかいう気はさらさらない。

とにかく、やることが小さい、というだけである。

ともかく、東京裏切り逆張り勢のうち
善人(というか、小市民的?)的な
小幅な値幅狙いの無自覚なネズミ男たちの行動の源泉は
疑いと慎重さである。

東京で起こるおかしな
というか、結局は、トレンドにおける押し目や戻りを作るだけの
意味不明(?)かつ、無意味な押しや戻りを狙っての逆張り

確信犯的な裏切りのネズミ男たちより、
実は、圧倒的多数の、
こうした小市民たる無自覚なネズミ男たちによって増幅されていると思っており

またその数も、確信犯的なネズミ男より圧倒的に大多数おり

これらこそが、典型的な我が国の個人投資家のスタンダードであると思う。

彼らの疑いや恐怖が増幅し、そうした者が増え続けることで
それがいつしか一定の値幅を作ってしまうに至り

そこを確信犯的な裏切りのネズミ男につかれるのである。

この無自覚な裏切りのネズミ男たちは慎重かつ疑り深い。

相場がある程度伸びても、少しでも頭打ちになれば
これ以上上昇しないと疑い、臆病になり利食いする。
利食いするだけならまだしも、スケベ心から逆張りの売りをかける。
そこがもしも天井で大幅に下落すれば、
天井からのショート、損切り幅も小さくおけるからである。

彼らに共通しているのは
東京勢のトレンドフォローを基本信じない点にある。

東京時間が相場の増幅を起こすことが信じられないのである。

それは翻り、同時間の同士達(東京勢)を信用していない、ということである。

彼らの慎重な気質に加え、そうした疑いやおびえが、
逆張りを促してしまう。

そこに便乗する確信犯的なネズミ男どもが
下落を加速させ、

トレンドを信じる、ある意味では疑いを知らぬ
東京勢におけるトレンドフォローワーの、
トレンド方向の利益を圧縮、場合によっては損切りにかける。

そして、素直なトレンドフォローワーの多くが殲滅される。
東京勢において、こうしたトレンドフォローワーの方が圧倒的に少ない。
だから、東京時間にトレンドフォローしても多勢に無勢である。

東京時間においては、こうしたトレンドフォローワーより
逆張りの小者の方が圧倒的に多いため、注意が必要である。

東京勢に圧倒的に潜む逆張り勢は
慎重で疑い深い、しかしながら勤勉である。

たくさん勉強し、たくさんのテクニカルパターンを覚え
一目均衡表MACD、ボリンジャー何度など、
ベーシックなテクニカルツールの話であれば、ほぼ理解し
ダウ理論も基本は理解され、
エリオット波動やフィボナッチ、
ダブルトップやダブルボトム、トレンドラインなどなど
あらゆるテクニカルパターンにも精通し、相場においては
おそらく世界トップレベルの熱心さである。

欧米の凄腕トレーダーのなかでも、
日本人個人投資家のスタンダードなテクニカル知識にさえ、
まったく及ばない連中も多数いるとすら思える。

それほど我が国の投資家陣の知識と熱心さはハイレベルであるとは思う。

しかし、知識と実戦は別物である。

それだけ熱心に勉強していれば、
為替相場など、単細胞の一方通行の連続で
トレンドの増幅はしばしば起こる、ということはわかりそうなものだが、

このしばしば、というのがくせ者で
トレンドが発生しないことのほうが、しばしば以上に起こる。

100%はない。だから疑う。慎重になる。
そして順張りを恐れるようになる。
結果、しまいには目に見える基準をよりどころとした逆張りばかりを繰り返し

トレンドが発生しているときすら、
見たことのない高値や安値を天井や底に思え
そこにますます順張りできなくなる。

結果、逆張りが多くなる。

ただ、相場の天底など誰にも読めない。

神でもないのに、天や底を勝手にみたてること自体がそもそも傲慢であり、
これ以上にない高値や安値にさらに乗るほうがまだ謙虚である。

欧州、ロンドン、米国もたいがいクズであるが

彼らはまだ素直でバカである。

だから、トレンド増幅には素直に従い同方向に進む。

どんな高値でも明確なトレンド転換がない限り買い続け
どんな安値でも同様に売り続ける。

その素直さは、感心するレベルである。

まさにアニマル集団である。

こんな欲のかたまりのようなクズどもだが、
未来が読めない、という真理に立てば、ある意味で彼らの行動は謙虚である。

裏切り者は時々いるが、
それも短時間レベルで殲滅され、裏切りの無意味さを思い知らせる。
逆張りも超短期レベルを除けば、なかなか通用しない。

がゆえに、欧米においては逆張り好みのカウンタートレーダーは割りに合わず
トレーダー達でもそういう行動は少数となる。

しかし、その方が為替の本来の動きに適したものとなりやすい。

為替のトレンドはしばしば増幅するからである。

というか
そもそも、こうした欧米どもの気質が為替相場の性質を示しているとも思える。

ニワトリが先か卵が先かではないが、
欧米勢の取引ボリュームが世界の主力であるがゆえに
彼らの気質に応じた相場環境になりやすい、というのはあるように思う。

結果的に
欧米人は、計らずして自らの気質のまま進むことで、
相場に適したトレーディングが行いやすい。

そんな彼らが利益を増幅させるための礎となるのが

我らが東京勢となる。

東京勢は欧米のクズどもがまだまだ高いと思っているところ欧米の売り買いで受けてくれ。
まだまだ安いと思っているところで欧米の買いを売りで受けてくれる。

だからレートは、彼らの損切りによって、
さらに安く、さらに高く、進んでくれる。

日本人の個人投資家
勉強熱心さ、慎重さ臆病さ、
もっといえば、日本人そのものの農耕民族的な気質そのものが
そもそも為替相場ではフィットせず悪影響の方が多く生む。

それが彼らに疑いを生む。

さらに、勉強熱心な彼らのなかの一部が
トレンドフォローがベストであると思ったとしても
損小利大が正しいと思ったとしても、
実戦でそれを行えない。

そもそも東京時間では、そうした行動がほとんど奏功しない。

かくしてトレンドフォローワーになりかけた彼らすらも
欧米人的な気質や考えが身につきかけた彼らすらも
その他大勢の農耕民族的な気質に取り込まれていく。

ゾンビに食われてゾンビになるように
結局、逆張リストの裏切り者となり
新たに現れた東京のトレンドフォローワーたちを次々に失望させ
そんな新参者を次々ゾンビにしていく。

東京時間は機関投資家や、俗にプロと言われる人々さえ
逆張りラブ。

実需においても、輸出は高いところで売ってきて
輸入は安いところで買ってくる。

その高安というのも、ようは東京時間の値幅において、
という意味なので
これまた逆張り

もはや東京時間に順張りの救いはない。

こうしてゾンビだらけになった東京市場
意識無意識にかかわらず、誰も彼もが裏切り者ばかりの相場となり
樹海の中で狂ったコンパスのように
トレンド相場であっても、わけのわからない方向を描き出す。

これを殲滅するのは欧州ロンドン以降である。

まるで映画やゲームで、ゾンビがヒーローに焼き尽くされるように
欧米勢が、こうした裏切りの東京勢を焼き尽くしていく。

焼き尽くされた東京ゾンビ
そうなったらそうなったで、
今度は、逆に思考回路を失ったかのように

次は、狂ったように高値を追ったり下値を追ったりして
ド高めのド天井や、ド底の大底をつかむ
トレンドどうこう以前の狂ったトレンドフォローワーとなる。

すべてが手遅れの時間差ピエロ、それが東京ゾンビである。

こういう話は人ごとではなく、自分も日本人である。

これは自身にも言える戒め的なストーリーである。