ダウが下げ続けても上がろうとするクソ通貨、ドル。いまはドルを買うしかないか…

本日はグローベックスが低調である。

ダウが下げ幅を拡大するなかにあって、
粘着質なまでに上昇を続けようとするドル円である。

どこかでこのタガがはずれ、この狂った上昇も一気にご破算にされるのだとは思うが、

一部の強欲どもがドル円のロングを保有しつづけているかぎり
その流れを断ち切るにはまだまだ時間がかかるのだろう。

中途半端な経済指標や、FRB当局のおかしな口先介入で
ここのところ100円以上を踏ん張っているドル円ではあるが、

大枠から見れば結局のところドル円は125円あたりから大幅に下落してきた
という事実を忘れてはならない。

いま投機クズどもがあがいているドル高とやらも

結局は、100円〜107円の値幅における無様な押し戻しに過ぎない。

本来ならばとっとと暴落してよりドル円

ずびずびずびずび粘り続けているのがここ1ヶ月の相場である。

いずれにしてもトレンドには逆らえないため
現在の短期上昇トレンドにつきあわざるをえないが、

こんなくだらない相場、いつまで続けるのだろうか、と思う。

100円割れが近くて遠い、ドル円相場である。

100円などというラインは、まあ心理的節目でもなんでもよいが

ここを保ちたいのは、日本当局と、ドル買いを保有している短期グリードどものみである。

当局はともかく、その気持ちをくんでかくまずか
ドル円のロングを保有している欲豚どもが、

とっとと投げてしまえ、と本当に思う。

このクズどもが投げないならば、どこかの売り豚どもが
このクズを切り崩してほしいと思う。

買い豚どもがどれだけあがこうが、ドル円は長期的には完全に下落トレンドであり
どれだけ低く見積もっても、

ドル円は93円くらいまでは落ちる余地がある。

たしかに2014年の日銀の日本破壊革命(勝手に命名)によって
100円あたりにあったドル円が125.85までという狂った上昇を開始するまでには
半年以上の歳月がかかった。

その意味で現在の均衡などまだわずかな年月にすぎないが、
ドルはやがて必ず落ちると確信している。

ただ、いまは日銀だFRBだなんだというブロックによって
ドル円の下落が押しとどめられている。

いまドル円は短期アップトレンドのさなかにあり、
こちらも買いでついていくし、
その他短期グリード連中も買い方向であろうが、

この買い自体がそもそも強烈な逆張り、ということは決して忘れてはならない。