アニマルが調子づく

ゴールデンウィークの105円は本当に罪深い突っ込みであった。

おかげで、本日のロンドンアニマルはは上へ上へ追い続ける動きが鮮明化している。

あらゆる数値が買われすぎを示し、オシレーターとしては
短期的にはヒートアップの極限に達しているが

そんなことは関係なく買い上げる鬼畜どもである。

これは、5月3日に105.5円を付けたときとほとんど同じ動きである。


この動きにアメリカ勢がつきあうようならば、
今度こそ円高相場は終焉を迎える可能性が高くなるが

ゴールデンウィーク同様、これをアメリカがまたも逆に潰しにかかれば
再び円高に戻る。

どちらに転んでも、明日以降は強烈な円安か円高が始まる可能性が高い。

しかし、そもそも105.5円を上に潰した流れは
ファンダメンタルズ的には、まったく根拠のない投機である。

となれば、本日、ようやくドル円は天井を打ち
現在の投機的上昇が今度は下に潰される可能性が高いと思っている。